子供が急に「お腹が痛~い」って訴えた時、どうしたらいいのかあたふたしちゃいますよね。
しかし、そういった時に限って病院が休みなんて事も・・・。
症状によって、対処の仕方もさまざまです。
っという事で症状別に紹介しちゃいたいと思います。
(´∀`)
子供がお腹の痛みを訴えた時
大人と異なり、子どもは体調不良を的確に言葉で訴えることができません。
まだ言葉の話せない赤ちゃんだと、ぐずったり火のついたように泣いたりしている時にお腹が痛い可能性もあります。
こんな微妙なメッセージも、腹痛が原因となっている場合もあります。
日頃から子どもの様子をよく観察しておくと「あれ、もしかして具合が悪いのかな」と気づいてあげることができますよね。
- 顔色が悪い
- 体を丸めてじっとしている
- いつも以上ににべたべたくっついてくる
- 子どもの好きな話題(アニメなど)が出てきても喜ばない
また、子どもが「お腹が痛い」と訴えてくる時は、必ずしもお腹の具合が悪いとは限りません。胸の痛みをお腹の痛みと間違えている場合もあります。
また、まだ言葉を覚えたての子どもは頭や耳の痛みもお腹の痛みと表現することもあるのです。
親は子どもの言葉や仕草、またお腹だけにとらわれず全身の症状にも注意して、子どもの病気に早く気づいてあげるようにしてあげる必要がありますね。
子どもが腹痛を起こした時、通常の診察時間に受診すれば良い場合と夜間や休日でもすぐに受診して緊急治療を受けなければならない場合があります。
緊急治療の必要な「重大な腹痛」と様子を見て受診すれば良い「あまり心配のいらない腹痛」の見分け方をしっかりと確認しておく必要があります。
- 血便が出た
- コーヒーのカスのようなものを吐いた
- お腹をぶつけた後にお腹が痛がり続けている
- 体を折り曲げて痛がり、真っ直ぐな姿勢で立って歩けない
- 寝ている時、腹痛で目が覚め、痛がり続ける
- お腹を痛がり泣き止まない
- 嘔吐と発熱を伴う
- うとうとして元気がなく、ものを食べようとしない
- 数日便が出ず、お腹を痛がる
- おへその周りを痛がり、お腹をさすると痛みが和らぐ
- 1日数回以内の下痢を伴う腹痛
- お腹を痛がるが平気で歩いたり走り回ったりすることができる
- お腹を痛がるが機嫌は悪くない
- 繰り返しお腹を痛がるが痛みがないとケロッとしている
子供がお腹が痛く下痢の場合
そこでまず考えられるのが消化不良です。
小さな子どもや赤ちゃんの消化器官は未熟であるため、消化不良は頻繁に発生します。
食べ過ぎ・飲みすぎ・冷たいものの摂りすぎには十分気を付けましょう。
基本的に軽い消化不良なら少し安静にして消化にいいものを食べさせることで自然と治ります。
次に考えられるのがお腹の冷えです。
お腹の冷えはどうしても下痢になりやすくなってしまうため寝冷え・プール・冷房などでお腹を冷やす行為を行った場合には温かい食べ物や着ている服に工夫をしてケアしてあげましょう。
ここでケアをしても下痢が治らない場合には他の原因があると思ってください。
また、子供の場合でも強いストレスにより下痢となるケースがあり、新学年・新学期スタートなどの緊張する行事がある場合にどうしても下痢になってしまう子供もいます。
これも自然と治まるものであるため、そこまで注意する必要がありませんが、症状が強い場合には小児科を受けるようにしてください。
食事が原因で下痢になることが子供の場合多いので、下痢の症状が続いているなら一度食事内容を改善する必要があります。
まず乳児の場合は授乳はいつも通りにしてください、もし授乳をすることで下痢になっている場合には医師に必ず相談してください。
離乳食になっている赤ちゃんの場合はストップするか一段階戻したほうがいいでしょう。
また、冷たいものや硬いもの、油ものや生ものは避けてください。下痢となっている場合にこれらの食べ物は大きな負担となります。
下痢となっている場合、脱水症状となることがあるため、必ず水分補給をイオン飲料や母乳でするようにしてください。
それと、お腹に優しい温かいスープや柔らかいお粥などを食べさせることも大切です。
お腹に負担が少ないものを食べさせるようにしましょう。
子供の下痢が続く場合、まず腹痛があるのか、熱があるのか、食事がとれるか、吐き気がするのか、便の状態がどうなっているのか、下痢の回数はどうなっているのかを確認してください。
ここで嘔吐が伴う場合や便の色が白っぽい場合はウイルス性の下痢の可能性が高いと言えるでしょう。
便に異臭がしたり血が混じる場合は細菌性の下痢の可能性が高いです。
注意点としては安易に自己判断しないで、これらの情報をもって可能なら吐物や便を持参して病院にいって検査や診断をすることが大切になります。
下痢となった場合にはこれらの状態をチェックして早い段階で病院を受診してくださいね。
慢性的な下痢であったとしても大きな病が隠れているかもしれないので、すぐに症状が治るものだったとしても長期にわたって続く場合には病院を受診するようにしましょう。
子供がお腹が痛く便秘の場合
大人用の便秘の薬の場合、どうしても体格の差などにより子供にしては効果が効きすぎてしまうのがほとんどで、なかなかあげにくいですよね?
子供は大人以上に環境の変化などにより、ストレスを受けやすく腸内環境が乱れてしまい、結果便秘になってしまいやすいのです。
このサプリを飲んでいる方の感想に一部抜粋しますがこのような感想もあるくらいなのです。
腸活の素を使ったら翌日から毎朝定期的に出るようになって快調ならぬ快腸です!5歳の子供も便秘なのですが、子供も喜んで食べてくれますし…
このように小さなお子さんでも、安心して飲める物はこういった声を聞かない限りなかなかあげにくいですもんね(;^ω^)
しかも、今なら初回限定ですが通常価格5000円がなんと!!
980円とお手頃価格なので気楽に飲みやすいですよね^^
さいごに
以上、いかだでしたか?
今回は子供の下痢や便秘について解説し、原因と対策方法についてお伝えしてまいりました。
子供は消化器官の発達が未熟であり、腸が敏感であるため非常に下痢や便秘になりやすいです。
そのために下痢になった場合には大人がその状態を正確に捉えてあげる必要があります。
その判断基準として、下痢以外の症状があるのかが大切であり、病院に連れていくための事前情報として下痢の状態や便の色、それ以外の症状の確認が大切ということでした。
また長期にわたって下痢が続くのなら、例えすぐに治るものであったとしても必ず病院に連れて行くことが大事となります。
では また|彡サッ
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