ママやパパ(親)になってホヤホヤの場合、何もかもが手探りで、お医者さんに相談しながらだったり、自分の親や周りに聞いたり、ネットで調べて(安全性を確保できる場合のみです)みたり。
赤ちゃんに何かが起こっていても赤ちゃん自身は喋ってはくれません。
大人である私達が考えながら対処しなければなりません。
何かあると全神経と全力を投じたり、細心の注意が必要で気づくと疲れているなんてよくあるかも知れません。
って事で今回は赤ちゃんにささくれができてしまった時のケア方法などなどを紹介しちゃいます(・∀・)
赤ちゃんのささくれケア方法
赤ちゃんにささくれができているのを発見したらどうすればよいでしょうか。
一緒に見ていきましょう。
まず、指先を見て赤い程度で症状が軽い場合は、ささくれの尖っていて余分な部分だけを清潔なハサミなどでまずカットしましょう。
絶対に手で無理やり引っ張ってはいけません。
無理にはがすと、健康な皮膚までもはがしてしまい、血が出る場合もあります。
さらに細菌が入って化膿してしまうと、腫れて※ひょうそになる恐れもあるので注意が必要です。
ささくれの状態を整えたら、ベビーオイルなどで爪まわりを保湿をしてあげてください。
指しゃぶりが多い場合、万が一ベビーオイルを舐めてしまわないように、体に優しい成分でできているベビーオイルを選ぶことがポイントです。(低刺激で保湿効果もあるのがベターです。)
万が一ささくれの症状が悪化して化膿してしまったら、早急に医師に相談するようにしてください。
放置しておくと痛みが激しくなり、赤くはれてきます。
指しゃぶりで指が湿りがちな乳幼児に多くみられます。
赤ちゃんは、歯が生え始める頃強い指しゃぶりをする傾向があるようです。
必要以上に指しゃぶりをしないよう、締め付け感のないミトンなどを手にはめてあげましょう。
また指しゃぶり防止用のおしゃぶりのようなものを利用するのも良いでしょう。
以上のような症状が表れたらすぐお医者様にかかりましょう。
赤ちゃんがささくれ出来る原因
- 爪の周りの水分・油分が不足している
- 指先の血行不良
- 深爪をすることで指先が乾燥しやすくなっている
- ビタミン類、特にビタミンC,ビタミンB2類が不足している
生後1ヶ月位の赤ちゃんはほぼミルクで育っているので、乾燥が主な原因だと思います。
実は生後2カ月を過ぎたころから赤ちゃんの肌は乾燥していきます。
皮膚は皮脂膜という皮脂のバリアで水分を保ったり、外部の刺激から守られるようにできていますが、赤ちゃんはまだ体の機能が未発達です。
ただでさえ乾燥した環境では皮膚の油分や水分が奪われやすいですが、皮脂膜が未発達の赤ちゃんはより乾燥しやすく、ささくれができやすいのです。
赤ちゃんのささくれが腫れてしまったら
前述しましたが、万が一、ささくれの部分が赤く腫れるなどして化膿しているようならば速やかにかかりつけの小児科を受診し、化膿止めの薬を処方してもらいましょう。
気を付けておきたいポイントは、手洗いです。
手はいつも清潔にしておいて指先までしっかりと洗うようにして下さい。
洗った後そのままにせず、しっかり拭いて乾かすことです。
拭かないでおくと、手に残った水分が蒸発して皮膚の乾燥に繋がります。
見つけたらそっと口から指を外したり、抵抗がなければおしゃぶりの使用も検討してみて下さい。
授乳中のママは自身の栄養補給も意識するように心掛けましょう。
さいごに
いかがでしたか?
ささくれを見つけたらまず、他の皮膚を傷つけないよう注意して清潔な小さなハサミでカットします。カットしたらその周りを保湿して下さい。
恐らくまた指をしゃぶってしまうと思うので、赤ちゃんが嫌がらなければミトンやおしゃぶりを利用してささくれした部分をかまわないように離してあげて下さい。
もしささくれが腫れてしまったら速やかにお医者様にかかりましょう。
何かと細心の注意をしないといけないので疲れるとは思いますが、周りの方達にも手伝ってもらいながらしっかりと行って行きましょう!^^
自分自身しか居ない場合は焦らず先ずは落ち着きましょう!
どうしていいか分からない場合はお医者様へ観ていただきましょう。
少しでもお役に立てれば幸いです。
それではここまで読んで頂きありがとうございました!
では また|彡サッ
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