緊張で眠れないのはどうして?対処法やほぐす食べ物の紹介(・ω・)/

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大勢の人の前で話す場面や面接前など、緊張する人は多いと思います。

本人以上に、見守る方も緊張してしまうときもありますよね。

前日に、緊張で眠れなくなってしまった経験をした人もいるのではないでしょうか。

適度な緊張感は脳にいい刺激として作用しますが、緊張感が強すぎると、このような悪影響が出てしまいます。

緊張で眠れなくなってしまうのはどのような原因があるのか、対処法なども合わせてご紹介します。

睡眠ついて色々まとめてます( •̀ ω •́ )✧

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緊張で眠れないのはなぜ

緊張で眠れなくなってしまう原因は、自律神経の交感神経と副交感神経が関係しています。

人は普段、活動する時には交感神経が働き、リラックス状態の時には副交感神経が働いています。

ですが、緊張やストレスなどで自律神経が乱れてしまうと、正しく働かなくってしまうのです。

緊張状態では副交感神経が強く働き、本来の眠る時間になっても興奮状態のままになって、うまく眠れなくなります。

眠れないと緊張する事柄について考えてしまったり、「寝なくては」と変に意識してしまいますが、
ますます眠れなくなってしまうので、気を付けましょう。

自律神経の働きは、生活習慣や食事、ストレスなどで影響します。

普段から睡眠時間が乱れていたり、ストレスがあったり、偏食だったりすると、働きが乱れやすくなってしまうのです。

眠れない状態が続くと、慢性不眠になるケースもあるので、注意が必要です。

できれば、寝る前の30分は、リラックスの時間として使うのが良いでしょう。

緊張で眠れない時の対処法

眠りたいのに眠れないのは辛いですよね。

そんな時に参考にしていただきたい対処法を、5つご紹介します。

・パソコンやスマホ、テレビはなるべく見ない
眠れないと、パソコンやスマホ、テレビなどを見てしまう人もいると思いますが、出来れば控えた方が良いです。
光や音、情報などが脳に刺激を与えて、ますます眠れなくなってしまいます。
どうしても見たい時には、音量と照明度を出来るだけ下げるといいでしょう。

・海の音など自然の音のヒーリングミュージックを聴く
音量を控えめにして音楽を聴くこともリラックス効果になります。
できれば、歌詞のないヒーリングミュージックのようなものがオススメです。

・瞑想
横になって瞑想することも、心を落ち着かせる効果があります。
呼吸法も大事なのですが、4-7-8呼吸(マインドフルネス呼吸)というものが簡単なので、試してみてはいかがでしょうか。
1. 口を閉じて4つ数えながら鼻だけで息を吸う
2. 7つ数えながら息を止める
3. 8つ数えながら息をゆっくりと吐き切る
以上をワンセットにして3回繰り返します。

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・体を温める
体が温まると、副交感神経が働いて脳がリラックス効果になります。
蒸しタオルで首元などを温めたり、温かい飲み物を飲むことも良いですね。
オススメの飲み物は、ハーブティやココア、ホットミルクです。
リラックス効果と安眠効果が期待できます。

部屋の明かりは暗い方が良いですが、真っ暗よりは薄暗い方が良いようです。

交感神経と副交感神経のバランスは30分くらいしないと逆転しないので、焦りは禁物です。

寝室で眠れない状態でずっといると脳が記憶してしまって、その後も眠れない日が続いてしまう可能性があります。

眠ることを諦めて、リビングなど別の部屋で過ごして、リラックス出来たら寝室に戻るようにするといいでしょう。

緊張をほぐす食べ物

自律神経の働きをよくして、緊張をほぐすために必要な成分を含んだ食べ物を4つご紹介します。

緊張する直前だと、体に吸収されるまでに時間がかかってしまうようです。

できれば前日か、当日の朝までに食べておくといいでしょう。

普段の生活から意識して摂取していれば、緊張しにくい体質にもなれます。

・豆腐などの大豆製品
リラックス効果や、イライラを軽減させる物質のセロトニンを作り出すために必要なナイアシンや、ビタミンB1が含まれています。
また、豆腐にはタンパク質も含まれていますが、緊張のストレスで消耗してしまうアミノ酸を補ってくれます。
生姜やネギなどの薬味を使うと、血行促進作用があり、緊張して硬くなった筋肉もほぐしてくれるようです。

・バナナ
リラックス効果のセロトニンが含まれています。
ポリフェノールも含まれていますが、この成分には生活習慣病予防にもなります。

・グレープフルーツ
香りに、緊張や不安をほぐして気持ちを前向きにしてくれる成分があるようです。
グレープフルーツにはビタミンCが含まれていますが、緊張で消耗されたビタミンCを補えます。

・ヨーグルトなどの乳製品
カルシウムを多く含んでいて、セロトニンの分泌を促す働きがあります。
ヨーグルトの乳酸菌には、緊張で傷ついた胃の粘膜を保護する働きもあります。

さいごに

緊張で眠れない時の原因や対処法などをご紹介しましたが、いかがでしょうか?

お酒が飲める方は、梅酒にも緊張を抑える効果があるようです。

くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね。

眠れない時には、無理に眠ろうとせずに、自分がリラックスできると思う行動をすると良いでしょう。

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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