入社して数年すると仕事も一人でこなせるようになってきます。
そうすると自分にも後輩や部下ができ仕事を教えたり教育をしたりと
新しい仕事が出てきます、
仕事の上でフォローしないといけない場面も増えてきますが
時には仕事でミスなどをして後輩が困ってしまうシーンもあり
場合には泣いてしまう事も・・・
今回はそんな仕事で後輩が泣いてしまった時の対象法などをご案内していきます。
こちらの記事でも、他の悩みをまとめています^^
仕事で後輩が泣いてしまった時の対処法は?
突然職場で後輩が泣いてしまうと「何で泣いているのだろう?」
と気になってしまいます。
泣いているには必ず理由があるはずです。
職場で泣いている事を考えると
・上司に叱られた。
・仕事で行き詰まってしまった。
・仕事でミスをした。
などが考えられますが、泣いてしまうという事は本人は追い詰められていたはずですので
興味本位で理由を聞いたりせずそっとしてクールダウンするまで待ちましょう。
本人も泣いている姿を同僚や上司、先輩方に見られてくないはずですので
仕事の手が止まっても一度、別の場所に移動するようにしましょう。
空いている会議室や化粧室、休憩室などに促しクールダウンをするまで待ちましょう。
仕事で後輩のフォローの仕方
クールダウンして泣き止んだ後輩にはゆっくりと優しい口調で語りかけましょう。
仕事の手を止め迷惑を掛けた事は間違いありませんが
その事で、怒ったり注意しても意味がなく、後輩には全く刺さりません。
また原因を知りたくて質問責めをするのも良くありません。
特にこういった状態になると後輩としては迷惑を掛けた事への負い目と
先輩や上司から見放されたかもと不安になってしまいます。
そうなると仕事に行くのも苦痛になります。
その為フォローの仕方としては
・質問がある時はいつでも聞いて欲しい
・出来るようになるまで付き合う
・一緒に問題解決していこう
と今ある問題やこれから起こるかもしれない問題に対しても
必ずフォローして見放したりはしないと伝えましょう。
また後輩が悩んでしたし仕事が出来るようになったら一緒に喜ぶ事も忘れないようしましょう。
仕事で後輩の指導方法は?
後輩の指導というのはとても大変です。
それは主に覚えるスピードに個人差があるという事が多いのですが
覚えるスピードは個人の能力の差である場合もありますが
・仕事への熱意が違う
・仕事に対するモチベーションが人によって違う
なども関係してきます。
仕事に対しての興味があれば必然と勉強して覚えるスピードも変わってきます。
・順を追って指導する。
後輩が中途採用であったり学生時代に同じような職種のバイト経験があっても
順をおって説明指導をするようにしましょう。
やり方や順序は会社によっても異なってくる為、以前より経験があっても
順を追って指導した方が後輩も受け入れやすくなります。
・質問はいつも受け付ける
質問をしやすい環境作りというのはとても重要です。
質問しにくい環境になると分からない事が分からないままになってしまい仕事では
不安しか残りません。
質問をいつでも受け付け、忙しくても質問に答えるようにしましょう。
急ぎの質問ではなく、抱えている仕事が急ぎであればその旨を伝え
手が空いた時には必ず質問に答えるようにしましょう。
・何故するかのかを説明。
その仕事をするのはお給料をもらっているからという単純な話ではありますが
その業務を行う理由を伝える事も重要です。
例えば、掃除も必要な業務ではありますが理由を知らないまま掃除をしていると
掃除の重要性が分からないまま行い、やらされている感が強くなりモチベーションも
下がってしまいます。
掃除は単純にキレイにするだけではなく、
・不要な物を処分して整理整頓を行う事で作業効率も上がります。
・ホコリなどが溜まると機器類の故障にも繋がります。
掃除は仕事をする上で基本的で重要な仕事である。
といった感じで伝えましょう。
・細目に指導を行い教育をする。
細目に指導を行うメリットとしては
・気になった時に言えるので修正が早い
・いつも機に掛けてくれていると安心する
・指導を溜め込む必要がない
その為、細目に指導をしないと後で纏て指導する事になります。
そうなると後輩としては今更言われてもという雰囲気になったり
そんなにまとめて言われると対処できないといった態度をとってしまう事もあります。
教育する側も人間ですので後輩の態度などにストレスを感じる事も少なくありません。
あまりにもストレスを感じてしまうと
・あいつは覚えが悪い
・指導したくない
・俺たちの時代は・・・
と悪循環を繰り返し後輩にとっても自分にとっても良くありません。
さいごに
仕事で後輩が泣いてしまった時の対処法は?
・空いている会議室や化粧室、休憩室などに促しクールダウンをするまで待ちましょう。
仕事で後輩のフォローの仕方
・質問がある時はいつでも聞いて欲しい
・出来るようになるまで付き合う
・一緒に問題解決していこう
仕事で後輩の指導方法は?
・順を追って指導する。
・質問はいつも受け付ける
・何故するかのかを説明。
・細目に指導を行い教育をする。
泣いてしまうという事は追い詰めらている事も想定できますよね。
重要なのはその後のフォローではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
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