十分な睡眠時間をとってるにも関わらず日中、眠気が襲ってきて寝ても寝ても
寝不足を感じてしまう方もおられます。
日中眠気があると仕事に集中できずに効率が悪くなってしまうだけではなく
周りからはあまり理解されず、怠け者を思われる事もあります。
ふぇ
また普段の仕事の時だけではなくプライベートでも眠気を感じ
旅行などを行っても十分に満喫する事ができずストレスを抱えてしまう事もあります。
今回はそんな寝ても寝不足と感じてしまう理由や対処法をご案内してまいります。
寝ても寝不足と感じてしまう理由は？
しっかり睡眠をとっていても寝不足に感じてしまう事があります。
日中に遅く眠気は辛いもので仕事効率が悪くなるだけではなく、周りからの目も
気になってしまいます。
しっかり眠っていても寝不足を感じる場合が睡眠の質が影響している場合が多くあります。
睡眠の質には枕やマットレスなどの寝具が大きく影響してきますが、寝る前のスマホやパソコンの使用なども睡眠の質を下げる原因となってしまいます。
枕の高さや硬さは寝返りのしやすさだけではなく、肩コリの原因ともなる場合があり
またマットレスの硬さも寝返りのしやすさに影響してきますが背中や腰へも影響してきます。
痛みを伴ってしまう寝具だと睡眠の質を下げてしまいます。
最近では睡眠外来で病院に相談する事もできますしまた快適な睡眠をサポートする事を詠った寝具店も多くあるんで一度相談するのも良いかもしれません。
睡眠の質を上げる食べ物
睡眠は健康な体を維持する為にも必要な事ですが、食事も健康の為には外せないものです。
また普段の食事により睡眠の質にも影響してくるため、賢く選び快適な睡眠を送りたいものですね。
・グリシン
グリシンという栄養素は睡眠の質に繋がり、睡眠改善の為にグリシンを売りにした
サプリメントも販売されています。
グリシンが肉類や魚介類に多く含まれています。
グリシンは内臓の熱を下げる働きがあり深部体温を下げるのは睡眠にも影響がある為、
睡眠の質の向上にも期待できます。
・GABA
GABＡという栄養素にも睡眠の質に繋がります。
発芽玄米に含まれている栄養素の為、普段の食事に取いれるのも良いのでは
ないでしょうか。
GABAには抗ストレス作用や興奮を抑える効果があります。
その為、睡眠の質を上げる期待ができますが睡眠薬の多くにはこの
GABAが含まれているものが多くある為、効果にも期待がもてます。
またバナナや大豆なども睡眠の質を上げるとも言われています。
寝ても寝不足と感じるときの対処法は？
たとえしっかり寝ていても寝不足を感じてしまうと仕事にも影響してしまいます。
特に大事な仕事の前などは集中できるか不安になってしまいます。
・顔を洗う
顔を洗う事で気分転換ができます。
また冷たい刺激は目覚まし効果に期待ができます。
職場であればトイレの洗面所で顔を洗う事も出来ますが最近では
メントール入りの洗顔シートなんかは手軽に効果が期待できます。
・ガムを噛む
ガムを噛む事でアゴ周りの筋肉を使い血液の循環が良くなり目覚ましに効果があります。
またメントール入れのガムであれば鼻に抜けるメントールの香が目覚ましにより高い効果が期待できます。
最近では眠気覚ましのタブレットなんかも販売されている為、選択肢も多いのではないでしょうか。
・仮眠をとる
眠気覚ましに仮眠をとるのは一番効果的です。
最近では昼寝を推奨している企業もあり仕事効率にも良い効果が期待できます。
デスクワークであればうつ伏せで仮眠をとる事ができますが、仕事上デスクがなかったり
周りの目が気になる場合は屋上へ続く人気のない階段で座って寝るという方法もありますがトイレで座って寝るというのは良く聞く方法です。
人の出入りが多い場合でもトイレであれば5分程度入っているのは自然ですのでしばらく目をつむっているだけでも眠気さましに効果があります。
・カフェインとる
目覚ましにはカフェインが良いというのは有名ですが、カフェインは摂取すると約30分で効果を感じてきます。
その為、仮眠をとる際は寝すぎを防止する為にも30分前にカフェインを摂取する事で
仮眠も30分で切りあげる事ができます。
さいごに
寝ても寝不足と感じてしまう理由は？
睡眠の質が影響している場合が多くある
睡眠の質を上げる食べ物
・グリシン
・GABA
寝ても寝不足と感じるときの対処法は？
・顔を洗う
・ガムを噛む
・仮眠をとる
・カフェインとる
寝不足であると実感していれば眠る事で対策となりますが、寝ても寝不足を感じる場合は
対策にも困りますよね。
日頃に食生活に気を付けて対処していきたいですよね。
参考になれば幸いです。
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