猫ちゃんが嘔吐を繰り返す、ただの毛玉ならいいのですが、見てて本当に苦しそうですよね。
我が家も以前そんなことがあり、非常に辛そうでした。
が同時に掃除も大変でしたww
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ですが、一番つらいのは猫ちゃん本人。
って事で今回猫ちゃんが必要のないものをかじっちゃうそんな時我が家でやった対処法等々を紹介します。
(^ω^)
成猫に関する色々なことをまとめてます( •̀ ω •́ )✧
猫がビニールを食べちゃう
ご飯じゃない異物を食べてしまう事を、人でもそうですが異食症と呼びビニールに限らず、プラスチックや猫砂、布を食べてしまう子がたまに居ます。
猫ちゃんの場合、布を食べてしまう場合が多いそうですが、その事から(ウールサッキング)と呼ばれています。
我が家の場合もそうですが、気が付いたらビニールを噛み千切ってしまっており、複数いるこのうち1匹だけが何回も吐く様になり、その吐いた中にビニールが混じっていました。
獣医さん曰く「多頭飼いの場合、ほとんどがそういった時に気が付くけど、下手したら手術だったよ。」と言われ思わずぞっとしました。
猫の異食症の原因
異食症(ウールサッキン)”の原因としては諸説ありますが、ハッキリとしたことはまだわかってないらしく、小さいころにちゃんと乳離れできていない為にフミフミチュパチュパするのがひどくなってなった行動や寂しさなどの不安を補うための行動とも言われています。
この異食症(ウールサッキング)は胃の中に毛玉と同じように便に交じって出たり吐き戻して排出される場合はまだいいのですが、本来消化されないものが体内に残っている状態となるので当然、便秘や消化不良、最悪の場合腸閉塞にもなりうる非常に怖い行動の一種と言えます。
発見が遅れたら、その分猫ちゃんに負担がかかるだけでなく、最悪の場合手遅れになってしまうケースがあるのです。
もしビニールやプラスチック、布をかじった跡があったりした場合飼い主さんが「大丈夫だろう~」と勝手に判断せずに、すぐさま獣医さんに診せてエコー検査をしてもらうべきです。
ただ、病院の治療にも当然お金がかかってしまいます。
そんな時は、前もってペット保険に加入しておくことを強くお勧めします。
我が家でも加入しているペット保険で、全国の獣医さんにて使用できますが、加入していないところもあるそうなのでそこはお近くの獣医さんに確認を取っておきましょう。
このプランは50%か70%を保険で賄うかを選択できます。
ちなみに我が家の場合は70%のやつに入っています。
入っておくと、いざ体調が悪くなった時や、高額な手術も保険適用ができるので入ってて良かったと思う事も多々あります。
猫の異食症の対処法
異食症(ウールサッキング)はまだ正確な治療法は確立されていません。(※2017年1月現在)
我が家の場合、寂しさのあまりそういった行動に走ったのだと思いますが、やった事は基本的にビニールなどは猫の手の届く範囲(行きそうなところも含め)全て隠しました。
ちょっと見かけると引っ張り出していたので、見かけると怒り「それはダメなんだ」と徹底的にしつけしました。
とにかく、その子には特に声をかけてあげ前以上に遊んであげたりして段々とそういった行動が少なくなり、現在は全くしなくなりました。
異食症(ウールサッキング)は最善な治療がない為、こうした飼い主さん自体の行動や再度しつけをするほかないそうです。
なのでまずは原因となるものを猫ちゃんが触れない環境を作ってあげる必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
猫ちゃんをかわいがることも必要ですが、時には厳しく怒ってあげる事も猫ちゃんにとっては今後非常に重要な事になっていくので、いけない事をしたら現行犯で心を鬼にして怒りましょう。
猫ちゃんによっては、しつけ次第でおてやおかわりもちゃんとできるように学習するので粘り強くやっていきましょう。
では また|彡サッ
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