お子さんの小学校へのご入学おめでとうございます!
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
ほっとしたのもつかの間、頂いた入学祝いのお返しに悩んでいらっしゃるお母さんも多いのではないでしょうか?
そもそもお返しっているの?お返しならどんなもの?金額は?はっきりした正解がないから、また悩むものです。
一緒に我が子の成長をお祝いしてもらった人には失礼のないようにしたいもの。そんなお母さんに、入学祝いのお返しに悩まないために、実は大切なことをご紹介しますね。
(^ω^)
悩むけれど大切にしたい!会社からの入学祝いのお返し
両親や親戚なら気心も知れていますが、お返しで一番悩むのは、特に会社関係の人ですよね。自分の会社でも、夫の会社でも、何かと気を遣うものです。
同僚など個人でもらうこともあれば、部署でまとめてもらったり、思いがけず、上司からもらうこともあります。
入学祝いのお返しは、基本的にはいらないと言いますが、そうはいっても、何もしないのは抵抗があるものです。
会社なら、一番大切なことは、その会社の雰囲気や習慣です。
普段、冠婚葬祭などで、どの程度のお祝いやお返しをしてきたかを基本に考えてみましょう。
その上で、同じ部署の人たちなら、あまり高額でなければ、皆さんにまとめてお菓子などをお礼にするという方法もあります。
特に悩むのは上司ですね。私は、上司へのお礼などでは、自分か夫のふるさとの特産品を贈ることがあります。
特産品は、それほど遠慮されることもなく喜んで受け取ってもらえますし、さりげなく、自分たち家族のことを伝えられるのでオススメです。
あまり好みに左右されないものや、ご家族にも喜ばれそうなものを選べば、お返しもお互いに負担なくできるのではないでしょうか。
そして、上司には簡単でもお礼状を添えたいものです。
高額な入学祝いのお返しは、交流のチャンス!
両親や兄弟などからの入学祝いは高額なことがあります。
特に両親からは、ランドセルや学習机を贈られたという家庭も多いでしょう。
何かと物入りなことを気遣って贈られるという親心もあります。
あまり金額や一般的なマナーだけにこだわってお返しをすると、逆に他人行儀のようで、寂しがられるかもしれません。
両親には、日頃の感謝の気持ちを伝えたり、子どもの成長を一緒に喜ぶという意味を込めてお礼をしたいものです。
旅行券やホテルの食事券などはいかがでしょう?是非、入学式やランドセル姿の写真も一緒に届けましょう。
兄弟から、私がお返しにもらって嬉しかったのは、ホームベーカリーです。
それより以前に、ホームベーカリーでパンを作って出してくれて、私が美味しいと喜んでいたので選んでくれたものでした。
品物ももちろん嬉しかったのですが、何より、そんな些細なことを覚えていてくれたという気持ちが嬉しいものでした。
気心の知れた人たちなのですから、何より相手の環境を考えて、できるだけ喜んで遠慮なく受け取ってもらえそうなものを返しましょう。
普段自分で買うには贅沢だけど、もらえると嬉しいというようなものがいいですね。
もちろん、何をお返ししたとしても、子どもにきちんとお礼をさせることが一番大切です。
両親や兄弟、親戚などは、子どもの入学を身内のお祝いとして一緒に喜んでくれている気持ちがあるものです。
金額のことだけでなく、今後の成長も見守ってもらえるように、関係をさらに深めていけることを第一に考えてお返しも選びたいものです。
気になる相場!入学祝いのお返しのポイント
お返しの品物を考えるとき、やはり気になるのは金額の相場です。
一般的には、頂いたお祝いの1/3から半額程度といわれています。
しかし、これはあくまでも目安です。
「入学祝いのお返しはいらない」という考え方もあるように、入学祝いのお返しは、金額よりも、頂いた人との関係や、地域の風習、お互いの考え方や気持ちがとても重要になります。
そういう意味でも、私は、頂いたお祝いや、お返しは記録しておくようにしています。
頂いた方のお子さんに入学祝いを贈る時の参考になりますし、やはり、お祝いして頂いた方のことは忘れず残しておきたいからです。
まとめ
いかがでしたか?
入学祝いは、その後も成長していく子どもに頂いたものですから、お返しをしたら終わりではありませんよね。
今後の関係を、子どもと一緒に築いていくつもりで頂いた人のことを考えれば、素敵なお返しのヒントになるかもしれません。
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