梅雨の時期ってほんと嫌ですよね。
じめ~っとして嫌ですが猫ちゃんの場合、毛皮があるのでさらに嫌な気分にもなっているはず。
この時期特に多いのが、猫ちゃんがご飯が食べなくなってきたっていう話もちらほら。
そこで今回はこんなジメジメした時の猫ちゃんについてお話しますm9(・∀・)ビシッ!!
成猫に関する色々なことをまとめてます( •̀ ω •́ )✧
猫が夏バテになる?
猫ちゃんの祖先はもともとは暑い地方なのですが、そんな猫ちゃんでも当然夏バテはします。
特に人と同じように、この湿気が大敵となりもともと高い体温を持つ猫ちゃんからしたら、余計熱がこもりがちになり、熱中症などにもなります。
猫ちゃんはそもそも汗腺(かんせん)と呼ばれる汗をかくところは肉球の所しかありません。
その為、湿度が高いと人と同じように汗が蒸発しにくく熱がこもりやすいのでこの時期から注意が必要となります。
まず、元気がなくなってきたり食欲が無くなってきた場合、好物な物やおやつをあげてみましょう。
ただ単にご飯に飽きたという場合もありますが、好物な物やおやつに食いつかない場合は危険な状態と言えます。
まずは、獣医さんに診てもらいましょう。
猫の水分補給のやり方
猫ちゃんにとっては水は非常に大切です。
もともと猫ちゃんは腎臓系の病気になりやすい為、熱中症対策も踏まえて積極的にあげる必要があります。
猫ちゃんの1日の水分量は、体重が3Kgの場合約120~160ml必要とされています。
また4Kgの場合150~200mlが必要となります。
最近では犬猫用のポカリスエットみたいなものも売られていますが、もしあまり水を飲まない場合こういったものを飲ませてあげると水分の吸収を早めてくれるので有効な手段と言えます。
また人用のポカリスエットを2倍以上に薄めたものでも代用でき、高血糖の猫ちゃん以外は問題ないそうです。
猫の熱中症対策のオススメグッズ
猫ちゃんは涼しい所を見つけるのが非常に得意です。
ですが、風通しが良かったりエアコンがついていたりなどした場合です。
閉め切った部屋だったりした場合、当然風の動きもないので熱中症になるリスクは高まります。
人が丁度いいと思う温度でも猫ちゃんにとっては寒く感じちゃいます。
エアコンを設定する場合、28~29℃にしておきます。
そして出かけてから3時間後くらいに動く様にタイマーをセットしておきます。
この時、猫ちゃんが自分で調節しやすいように別の部屋だったり、違う場所に出入りできるようにしておくようにしましょう。
また寒さを感じた猫ちゃんが温まれるように、毛布だったりバスタオルも置いておくともぐりこんで猫ちゃん自身が調節しやすい環境にしてあげましょう。
そのほかのやり方として、冷風扇と扇風機を使って空気の循環を促してあげるやり方やなどもあります。
冷風扇と扇風機なら1日フル稼働させていたとしても電気代はそんなにもかかりませんしね。
他の方法としては、アルミプレートを用意しておくとひんやりして猫ちゃんが体温が上がりすぎた時などの避難場所としても使えます。
また猫ちゃんによっては、ぬるい水が嫌だという子も中にはいるので循環式のやつを導入するのも一つの手段と言えます。
このタイプはフィルターがついているのでほこりなどが入った場合でも、常にろ過してくれているし、循環しているので暖まりにくいという点もあります。
長時間家を空ける場合には、中に氷を1~2個入れておくのもいいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
猫ちゃんの場合、言葉も話せないしギリギリまで我慢しちゃう動物です。
かわいい大切な家族の異変に少しでも早く気付いてあげれるよう、こういった豆知識も覚えておくといいですよ。
では また|彡サッ
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