結婚して初めて迎える敬老の日はプレゼント選びが不安になりますよね。
まだ義祖母の趣味や好みがはっきりとわからない場合、「何がいいかな~?」と悩んでしまいます。
そこで今回はプレゼントの具体例や、添えるメッセージの例文を紹介していきます。
義祖母はすでに家族です。
お互いに気持ちの良い敬老の日を迎えましょう!
生活の様々なマナーの色々を解消する記事をまとめてます( -`д-´)キリッ
義祖母へのプレゼントはどんなのがいい?
敬老の日のプレゼントとして定番なのは、「花」や「お菓子」です。
ただ、よくあるプレゼントでは「手抜きと思われるかも?」などと考えてしまいますね。
一番大切なのは義祖母を想うことです。
義祖母に感謝の気持ちを伝えるためにも、実用的なプレゼントが喜ばれるのではないでしょうか。
敬老の日は9月ですので、これから寒くなる時期です。
防寒対策になるアイテムもプレゼントとして喜ばれるでしょう。
例えば、マフラーやブランケットはいかがでしょうか?
旅行券やお米券もオススメです!貰った側も日常やちょっとした友人とかの旅行などにも使えるので非常に喜ばれるものです(・∀・)
他には、一緒に食事に行くのはどうでしょう?
義祖母に食べたいものを聞いておき、「今日は私のおごりだから♪」なんて家族みんなで外食するのも良いですね♪
敬老の日は月曜日ですので、前日の土日を使えば子供もつれて行けちゃいます。
義祖母に美味しいご飯を食べてもらい、楽しい時間を共有することも素敵なプレゼントになりますね。
逆にNGとされている品物は、「肌に直接身に着ける」物になります。
「靴下」「肌着」「パジャマ」がその一例です。
「ハンカチ」もNGです。別れの意味を含むので、お祝のプレゼント全般で使ってはいけません。
こちらは古くからあるマナーとなります。
ただですね、個人的な意見ではありますが、マナーだから「絶対にダメ!」とも思いません。
「感謝の気持ちを伝える」のが前提ですから、義祖母がパジャマ好きであれば、逆に喜ばれる場合もあります。
もしも自分が義祖母であれば、羽毛の靴下をプレゼントされると嬉しく思います。
金額的に自分では買わないような品物が喜ばれるのは、プレゼントの基本ですよね!
プレゼントの相場金額は、約3,000円~10,000円です。
もし、「何も思いつかない!」といった場合は、カタログギフトが良いでしょう。
あらかじめ自分で設定した予算の品物を、カタログから選んでもらう方法です。
ネットから簡単に手続きできますので、最後の手段として候補にいれておきましょう!
出産祝いのお返し ルメール
小学生の子供と手作りする喜ばれるプレゼントとは?
メジャーなのが「似顔絵」ですね。
手作りカードも良いと思います。
例えば、土台になるカードを厚手の紙で作っておき、子供には色画用紙で花など切り取らせ、土台にデコれば立派な手作りカードになります。
突然ですが、思いついたアイデアがあります!
子供の写真をプリントアウトし義祖母へのメッセージを書かせ、フォトフレームに入れてプレゼントするのです!
写真に書ける専用のペンが売っていますので、用意するのは写真と専用ペンとフォトフレームです。
メッセージに日付を入れれば、毎年のプレゼントとしても特別感が出ますよ。
感謝の気持ちを伝えるためにも、「ありがとう」はもれなくメッセージに採用してください!
プレゼントに添えるメッセージの例文
せっかくの敬老の日です。
メッセージも添えて、親密になるきっかけを作りましょう。
例)「いつもありがとございます。これからも何卒よろしくお願い致します。」
例)「健やかに敬老の日を迎えられ、心より嬉しく存じます。これからも楽しい毎日をお過ごしください。」
(こちらは義祖母が元気であることを前提とします。)
子供に書かせるのであれば、「おばあちゃんいつも元気でありがとう」だけでも充分に喜んでもらえるでしょう。
「長生きしてね」をくわえると、更にかわいいメッセージとなりますね。
あわせて注意点に気を付けてください!
なにせ初めてですので、義祖母のリアクションは想定できかねます。
たとえば、「健康でいてください」の場合に、小さな可能性ではありますが、「老後の介護を避けている?」などと誤解される場合もあります。
励ましと感謝のつもりが、意図しない解釈でとられると落ち込みますね。
メッセージもですが、プレゼントに「のし」を付ける場合は、「御祝」や「祝 敬老の日」が一般的です。
最初ですので心を込めて書くことを優先し、使う言葉を選んでいきましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
プレゼントの選択肢があり余るだけに、迷うのは当然ですよね。
大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。
プレゼントの品物がすべてではないので、当日に会えない場合は電話をかけると喜んでもらえるのではないでしょうか。
それでは、素敵な敬老の日を迎えてください!
では また|彡サッ
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