チェーンソーを使って仕事をしていると必ず出てくる問題がエンジントラブル。
こうゆう時って焦れば焦るほど中々かかってくれないんですよね。
しっかりと確認する所は確認したら、意外とすんなりかかってくれることも多いんですよ。
って事で今回はそんなチェーンソーのトラブルについて色々と紹介しますね。
(^ω^)
チェーンソーエンジンかからない原因
エンジンがかからない事はほんとによくあります。
今の仕事は毎日使っているので1年でほぼダメになるくらいの使用頻度ですが・・・(笑
まぁそんなの事は置いといて( 。・・)/⌒□
大体最初の方のチェーンソーがかからない原因として多いのが、紐を引っ張る部分に切りカスやオイルだったりがみっちりと詰まってしまいアイドリングが安定しないと言ったパターンです。
これは簡単にばらせるのでそこまでは難しくないので-ドライバーなどでほじくってきれいに掃除してあげればいいのです。
大体この掃除するペースは1ヶ月に1回程度にしてます。
あまりやりすぎるとねじ穴もすぐにバカになってしまうのでww
次に多いのがスパークプラグです。
雨の中でも使ったりすると、プラグの所にカルキみたいな白いやつが付着していることが多いんです。
あっあと燃料の中に水が何らかの原因で混入したりとか。
大体この場合は、点火部分をきれいに紙やすりなどで綺麗にこすってあげると復活することが多いですね。
ついでにプラグ関連で言ったら、配線かな。
意外と配線も振動によって傷ついて被覆の中の銅線が半分くらいまでえぐれちゃってるなんてことも多いですね。
ここら辺は、同じ太さで中の銅線の本数が一緒であればつなぎ変えてやっちゃえば問題はないのですが、間違っても元の線より細いもので代用しようなんてことは考えないでくださいね!!
漏電や出火の原因になりかねないので!!
次がチョークの引っ張りすぎです
かからないと少しでもかからないとチョークを引っ張る人もいるのですが、チョークを引っ張りすぎるとキャブの中にゴミが入りやすくなってしまいます。
そうなってしまうとまぁ~大変です。
キャブをバラしてまるっと掃除しなきゃいけないんですね。
簡単に掃除できるかななんて思って軽く掃除なんかすると奥の方にまでゴミがあったりなんかして、こんな小さなゴミひとつで調子が悪かったのかって絶望を味わっちゃいます(笑
なので器用な方以外は絶対ばらさないようにしましょう。
最後にもうこうなったら最後なんですがエンジンの焼き付きです。
こうなってしまうとも~手の出しようがないですね。
諦めて新しいのを買い直しましょうΩ\ζ°)チーン
チェーンソーの調整の仕方
次にチェーンソーの調整の仕方なんですが、調整する場所はメーカーごとに変わってきます。
ですが、調整の仕方は基本的に一緒なんで覚えておいてくださいね^^
仕事で使っているのがG2501Tという機種です。
あっちなみにこちらです。
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このタイプは調整する場所はココです。
んでよぉ~く見るとH・L・Tって書いてあります。
そしてこの調整用の工具で調整をしていきます。
基本的に触るとしたらLまたはHのみです。
Lはアイドリング時のロー回転の調整です。
①時計回りに回せばアイドリングが高くなります。
②反時計回りであればアイドリングは低回転になります。
Hは噴かした時の高回転の調整です。
これは基本的に噴かした時にかぶって止まってしまったりした時のみ調整するようにしましょう。
Lと同じように調整します。
Tはいじらないようにしましょう。
全体的なバランスが崩れてしまい再調整するのが大変になります。
チェーンソーの張りの調整は
意外とですね、張り具合って難しいんですよね。
ちょっとした枝を切るくらいなら多少張りはゆるくてもいいんですが、あまりゆるすぎてもすぐ外れてしまったりなんてありますよね。
中にはどこをどうやって調整するのかと言った人もいるのでそこから説明しますね。
①真ん中のナットを緩めます。
サイズはM8と言ってもわかりにくいですが、13mmです。
②マイナスドライバーで時計回りに軽く止まるところまでぐるぐるまわしちゃいましょう。
③あとは刃を時々軽くひっぱりながらきつめに締めていきます。
④刃を引っ張った時に大体5mm程度の隙間があれば十分です。
⑤最後に忘れずにナットをきつめに締めておきましょう。
ね?非常に簡単でしょ^^
最後に
いかがだったでしょうか?
チェーンソーの調整って意外とめんどくさいんですよね~
正直なるべくしたくはないんですがww
そうならない様に普段からこまめにメンテナンスをしたり掃除したりしてやれば長く使えるのも事実です。
良ければこっちなどの記事も参考にしてみてくださいね^^
ってことでみなさんも是非道具は大切に使いましょ~
ではまた|彡サッ
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