親が亡くなってバタバタとして、辛い心境の中最初のお盆では、「なにをしたらいいの?」や、「法要って何が必要なの?」など、わからないことがたくさんあります。
そこで今回は、「新盆ってなに?頂いたお供えのお返しマナーやおすすめの紹介」の紹介です!
心配しなくても大丈夫ですよ!
きっと、招いた親戚や友人も故人を想ってくれますよ^^
新盆に関する色々をまとめてますφ(゜▽゜*)♪
新盆ってなに?
新盆とは、故人が亡くなり始めて迎える、「お盆」をさします。
四十九日(忌明け)が過ぎてからとなり、亡くなった時期で新盆が翌年になることがあります。
なんだか難しいですね・・・
「今年は新盆をむかえるのかな?」なんて疑問は、お葬式でお経をとなえていただいた「住職」さんがいれば、聞いてみるのもよいですね!
ただでさえ親を亡くし、心身が疲れてショックを受けているときです。
困ったときに相談をする相手が、誰かしらいてくれると、救われた気持ちになれます。
御供えのお返しのマナー
新盆は通常のお盆より、手厚くおこなうのが通常です。
亡くなった故人を初めて迎えるため、気を付けなくてはならないこともたくさんあります。
そこで、マナーについて知っておきましょう。
新盆でも、「御供え」をいただくことになります。
はじめに、お返しのマナーからです!
冒頭でお伝えしましたが、新盆は手厚くおこなうため、故人の親戚や知人、友人をおおく招き、法要をとりおこないます。
御供えのお返しの品(引き出物)は、想定される人数より、多めに用意をしておくとよいでしょう。
突然のご訪問をいただくばあいもあります。
よくありがちなのが御供え返しの品が足りなくってしまうと、「恥ずかしいこと」と、なってしまうので、注意が必要です。
また、故人と親しい関係(特に、親戚や友人)のばあい、法要のあと、会食の席を設けるのも、一般的です。
(ただし、会食をおこなわなくても、マナー違反とはならいので、安心をしてください!)
法要が終わったら「引き出物」をわたせばOKです!
ほかには、遠方の方から、「お花」や「お供え」を送っていただいたばあい、引き出物と一緒に、「お礼の手紙を添えれば、なおよいでしょう!
(「亡父」または「亡母」) (故人の名前)にさいし ご鄭重なるご厚志を賜り 心よりありがたく存じております
故人も浄土において感謝をしていることと存じます
つきましては故人の新盆供養のしるしとし心ばかりでございますが品をお送りいたします。
何卒ご受納賜りたくお願い申しあげます
略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申しあげます
敬具
〇〇年〇〇月〇〇日
〇〇〇-〇〇〇〇(郵便番号)
住所
喪主 〇〇 〇〇
親族一同
敬具
お供えのお返しのおすすめ
御供え返しの目安の金額は、いただいた香典の、約半分~1/3が目安となります。
もし、高額なお供えをいただいたばあい、御供えのお返しの品とは別に、もう一品を送ればベストです。
御供え返しで一般的な品物
・緑茶(缶入り)
・タオル
返礼品
・商品券
・カタログギフト
ほかに、故人が生前に好んでいた、お菓子やお酒がオススメとなります。
最近は、おしゃれな「レンジ容器」などがあり、ネットから簡単に注文ができます。
さいごに
いかでしたか?
少しでも悩みは解消されたでしょうか?
両親が亡くなって辛いのに御供え物のお返しとなると、余計気をつかっちゃいますよね。
ただ、悲しんでばかりであなたが元気が無かったら、故人も悲しんじゃいます。
バタバタが少し落ち着いて、故人がいなくなってしまった実感がわいてくる気持ちも痛いほどわかります。
後を追いたくなるくらいになっちゃいます。
でも生きている限り、故人を忘れない気持ちや手を合わせて「今日も元気でやってますよ」と教えてあげる義務があります。
ですので、故人の事を忘れない様にしてあげましょう^^
では また|彡サッ
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