こたつは冬に暖房器具として重宝している方もいらっしゃるかと思います。
冬に寒くてこたつや布団から出れない!!なんて方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとり。
冬の暖房器具の定番こたつは、寒さを乗り切るための強い味方。冬の間はずっと出しっぱなし、なんて家庭も多いかもしれない。
でもそのこたつ、きちんと掃除はしているだろうか?
毎日使っていると気づいていてもついつい後回しにしがちだが、実はかなり汚れている?
冬はこたつに入ってテレビを見たり、食事をしたり、お茶を飲んだりと、かなり生活に密着している為、汚れがたまりやすく定期的に掃除が必要です。
勿論、「掃除してるわよー!」という方恐らく多いでしょう。
そういう方には今さらな事なのですが、今回はこたつの嫌な匂いの原因と手入れ方法や匂いを取る方法を紹介したいと思います。(・∀・)
生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o
こたつの嫌な匂いの原因は?
足のニオイ ・爪のニオイ
足のニオイ、爪のニオイに関してはこちらの記事を御覧ください。
↓↓
http://www.monefuran.com/1141.html
分かっちゃいてもニオイって気になっちゃいますよね~^^;
靴下を脱いで入ったり、足を洗うかして入りゃあいいんでしょうけど、寒~い冬(((((>△<))))))ですからね。まずは暖をとりたいですよね!!! ②カビや 食べこぼし・ペット
大体想像はつくと思いますが、先ずはカビ!こたつ布団やカバーなどを押し入れに閉まっていて、いざ取り出すと臭いますよね。
これは主に湿気が原因なんです。
湿気が多い所は雑菌が好む環境のため、あの独特な臭いがします。
そしてこたつは密閉性が高い空間になっていて、高温多湿状態になります。
押し入れ同様、雑菌が最も好む環境になっています。
その高温多湿の環境で皮脂、食べかすなどをエサにカビ菌や雑菌が繁殖していき、においの原因となるのです。
そしてペットを飼ってらっしゃる方は最近は割と多いのではないでしょうか。
童謡にもありますが、ワンコやにゃんこだって寒いのは嫌ですからのこたつに入ります。
充分に気を配ってペット達のケアしていても臭いはこもります。
こたつの手入れは必要?
こたつ布団は丸洗いするべし!
汚れがたまりやすいこたつ布団とシーツは、丸洗いして汚れをしっかり落とそう。
この時事前に、必ずタグ表示を確認しておくこと。
布団が大きくて家庭の洗濯機に入りきらない場合は、コインランドリーなどをうまく活用◎。
洗濯の頻度はシーズンオフだけでも十分だが、何かこぼしてしまった時や、小さい子どもいる家庭ではシーツを2週間に一度は洗濯、こたつ布団は細目に干すのが理想的です。
シーズンオフの収納時は寝具同様、洗濯した後に防虫剤を入れ圧縮袋などを利用して保管しよう。
シーズン到来の際は天日干しをしてから使用すれば、より衛生的です。
使用前にヒーターのほこりも落として、故障や異臭を防ぐと尚ベター!
掛け布団は、天気のいい日に風通しのいい場所で1~2時間くらい干して、匂いや湿気をとります。
庭やベランダのような場所がいいですが、なければ日当たりのいい部屋で椅子などに広げてもOKです。
その後、敷布団、掛け布団とも掃除機をかけます。
掃除のタイミングは、1週間に1回くらいが目安です。
こたつ掃除で見落としがちなのが、ヒーター部分。
ここの埃を放っておくと、温まりづらくなったり、異音や異臭など故障の原因にもなってしまいます。
この埃掃除にオススメなのが、ゴム手袋の上に軍手を重ねた”軍手ぞうきん”。
雑巾や掃除機では行き届かない細かい部分をくまなく掃除できる軍手ぞうきんを使えば、ヒーターのほこりを優しく丁寧に落とすことができます。
ゴム手袋を着けているため埃が手につく心配もないです。
掃除の頻度はシーズンオフのタイミングでOKです。
通気性を良くして、カビや菌の繁殖を防止!
こたつは足からの発汗により適度な湿気があり、人だけでなくカビやダニの温床です。
寝る前や外出前など使用していない時はこたつ布団をめくって通気性をよくしておくといいですね。
カビや雑菌を寄せ付ける湿気を防ぐ事ができて、菌の繁殖を抑えられるので臭いも抑えられるし、スプレータイプの除菌剤をあわせて使えば効果増しです。
多少手間ではありますが、しっかりと掃除をして綺麗なこたつで気持ち良い時間を過ごしませんか?
こたつの匂いを取る方法
■布団・こたつ布団の上手なお洗濯方法■
皆さんは布団・こたつ布団も水洗いができることをご存じですよね?
水洗い可の表示がついている布団類は家庭でお洗濯できます。
こたつ布団も、汗や食べこぼしなどの汚れを落としてスッキリ洗い上げましょう。
裏面に付いている絵表示などをチェックして、家庭で洗えるかどうかを確認します。
洗濯機マークや手洗いマークですと家庭で洗えます。
水洗い不可ドライマークの場合は、家庭では洗えないので、クリーニング店へ
カバーについているタグや、取扱い絵表示の裏に記された注意書きも確認しておきましょう。
2.洗剤を選ぶ
取扱い絵表示と注意書きも確認して適切な洗剤を選びます。
カバーなど大きなもののお洗濯には液体洗剤がオススメです。
3.ホコリなどの汚れを取り除く
物干し竿や手すりにかけて布団たたきでたたくなどして、ホコリや食品くずなどの汚れを落としておきます。
4.前処理をする
目立つ汚れがある場合は、エリ袖用の部分洗い剤もしくは、おしゃれ着用洗剤の原液をつけて容器の先もしくはキャップの先で軽くたたきます。汗ジミやおねしょなどのシミには、液体酸素系漂白剤かシミ用の部分洗い剤をつけておきます。
5.洗濯ネットに入れる
洗濯機で洗う場合は、大物洗い用の洗濯ネットに入れて洗うと、表面の毛羽の乱れを防いだり、厚みのあるものを洗濯機に収めたりするのに便利です。汚れている部分が外側になるようにして洗濯ネットの大きさに合わせて3つ折りくらいにたたんでから、ロール状に巻いて入れます。※汚れた部分を外側にして屏風のようにたたむ
液体酸素系漂白剤を一緒に入れて洗うと除菌・除臭も同時にできてオススメです。漂白剤を使って、おねしょなどの尿汚れや身体から出るニオイなどを取り除いて、スッキリと洗い上げましょう。
2.柔軟剤で仕上げる
柔軟剤を使うと、ふんわりやわらかな肌触りになります。気になる匂いもこれで大体解消します!
1. 三つ折りにたたむ
汚れた部分が外側になるようにして、浴槽に入る大きさに合わせて屏風のようにたたみます。
2.洗剤液を浴槽に張る
たたんだ布団がつかる程度の洗剤液(キャップ5杯)を浴槽に張りそこに布団を入れます。
3.まんべんなく押し洗い
浴槽の中で足踏みをするように、布団をまんべんなく押し洗いします。
※怪我しないように注意
4.キレイな水に取り替える
すすぎのためにキレイな水に取り替えたら、洗うのと同じ要領で、浴槽の中で足踏みします。これを2回繰り返してすすぎます。
5.自然に水を切る
浴槽のエプロン部(縁)を利用して自然に水を切ります。
6.物干し竿に干す
水が切れてから物干し竿に移動して干します。
*カタチを整える 表面が乾いてきたら、両手ではさんで軽くたたく
補足:すぐにお洗濯できない時やニオイが気になる時は、布製品用の除菌・消臭スプレーでお手入れをしましょう。布団から20cmくらい離して、布団の表面が軽く湿る程度にスプレーします。嫌なニオイが取れます。
布製品専用消臭スプレー凡例
さいごに
いかがでしたか?
寒くなって来ると、どうしてもこたつや暖房がある部屋から出たくないですよね。色々な事が億劫になる時もあります。
最近は色んな除菌消臭アイテムもあって便利です。
面倒だったり時間があまりない場合はコインランドリーに柔軟剤や洗剤を一緒に持って行って洗濯、乾燥をするといいと思います。(しつこい汚れには前もって処理しておくとベター!)
極力コストは抑えたい場合等は、上記の方法を試してみてはいかがでしょうか。
ヒーターの手入れをあらかじめしておくと尚快適にこたつで過ごせるでしょう。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ここまで読んで頂き感謝です!それでは^^
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