首にブツブツとしたデキモノのようなものが出来たことはありませんか?
これは、一般的にイボと呼ばれるものです。
このイボの原因がわからず不安に思っちゃいますよね。
なぜ、首にイボができるのか?
その原因やどのような治療をすればいいのか?
って事で今回はそんな首ができたイボについて紹介しちゃいます。
(・∀・)
美容に関する色々をまとめてます( •̀ ω •́ )✧
自宅でできる首イボ治療
首のイボをキレイに治すことができるとされる民間療法は様々あります。
1つはにがりを使った方法です。
食品に使用されるにがりは、体への悪影響が心配されることも無く、安心安全の首イボケア民間療法といわれています。
しかし首のイボの原因としてはウイルス性のものと肌の老化によるものがありますが、にがりはまずウイルスに対する殺菌効果や抗菌効果はありません。
そのためウイルス性のイボに対しては全く効果を発揮することができないといえます。
さらに肌老化が原因の首のイボに対しても、にがりで肌の活性化をする、いわゆる抗酸化作用や肌の再生力を促す効果がありませんので、首のイボの原因に対するアプローチはできないといえます。
他の方法としては、ナスのへたなんかも有名です。
ナスのヘタはこんな美容メリットがあります。
- 肌のシミ消し
- そばかす予防
- シワの予防効果
- アンチエイジング
- 紫外線による肌のダメージ予防
ナスは食べて体のなかからお肌のケアをすることもできますが、ヘタの部分を使って肌に直接ナスのエキスをつけることも可能といえます。
こすっても取れない首のイボは、肌の細胞を活性化することがコツです。
ナスのヘタは抗酸化作用があるため、老化予防に効果的。
ナスの成分「植物性アルカロイド」は腫瘍の治療でも使われている成分なので、首のイボにもメリットになります。
使い方は非常に簡単です。
使い方はナスのヘタ部分を絞り、水分を出します。
その汁をイボにつけるだけ。
さらにヘタから実の部分を少し切り取り、イボの上に張り付けてガーゼや絆創膏でおさえましょう。
乾燥したナスだと効果が少なくので、できるだけ水分が多いものがオススメです。
毎日ナスのヘタを交換してください。
早い場合には2週間ほどでイボが取れる場合もありますが、即効性よりも諦めず続けることが重要です。
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首イボができる原因
首元に出来るイボのようなもの。このイボの正体はなんでしょうか?
危ない病気のように感じるかもしれませんが、このイボには2種類あり、1つはウイルス感染性のもの、もう1つは非感染症のものと2つに分かれます。
そして、首の周りにできるイボの多くは非感染症のものが多いということです。
この首回りにできるイボは3種類に分けることができます。
アクロコルドンと呼ばれるもので、年をとった比較的年齢層が高めの人にできがちなイボだそうです。
スキンタッグと呼ばれるもので、こちらも年配の方に多く見られるイボです。
軟性線維腫と呼ばれるもので、それぞれ特徴や出やすい年齢層などが違います。
早い人では、20歳頃からだんだんとイボの形が出てくる人もいるようです。
また、できる場所も人それぞれ違い、首の周りだけではなくわきの下や胸の周辺、まぶたといった比較的皮膚が薄いところに現れやすいです。
この原因の1つは、老化現象なので何か知らない恐ろしい病気が原因!?などと心配する必要はありません。
いわゆる良性腫瘍で、皮膚にできるもので悪性腫瘍ではないので心配はありません。
ただ、服やネックレスなどのアクセサリーにぶつかったりこすれたりすることで炎症を起こすこともあるので、あまりそうしたものがイボに当たらないようにしたほうがいいでしょう。
特に注意が必要なのが、ウィルス型のイボです。
アクロコルドンと呼ばれるイボは、見た目はどちらかというと小さい方で、盛り上がりも少なく褐色をしています。
これは、おばあちゃんの首に小さなイボのようなものがポロポロできていれば、アクロコルドンの可能性もあります。
スキンタッグと呼ばれるイボは、アクロコルドンよりは少し大きなイボです。
また、軟性線維腫と呼ばれるイボは、直径が5mmを超えるイボです。
こうした特徴を知っておけば、いざ自分や家族、友達に首に知らないイボができても、見分けがつきやすくなるでしょう。
自分が知らない症状が急にできたら、たとえ小さなイボであっても気になる人もいるでしょう。
ですが、これら非感染症のイボはそんな心配するものじゃないので安心してください。
ただ、注意が必要なイボもあります。
それは、ウイルス性によるイボです。
ヒトパピローマウイルスというウイルスの感染によってできるこのイボは、ウイルス性ゆうぜいとも呼ばれるそうです。
ヒトパピローマウイルスには、なんと150種類ものウイルスがあると言われており、それぞれのウイルスの種類によってイボの種類が違うそうです。
また、ウイルス性のイボの嫌なところは、そのイボを触った手で別の場所を触ったらうつると言われています。
それも、免疫力が下がっている時ほどうつりやすいと言われており、普段から免疫力を高めておいて防ぎたいものです。
また、こうした腫瘍の中には悪性腫瘍と呼ばれる恐いものもあります。
悪性腫瘍とは、有名なところではガンと言われるものと同じですが、それはイボと同じように見えるため良性のものか悪性のものかは素人では判断できないこともあるかもしれません。
悪性腫瘍の場合、最初は小さかった腫瘍がだんだんと大きくなることで、中心部が埋没した形になり悪性腫瘍となるようです。
ほくろやしみと間違えられることが多く、素人判断では「なんだほくろか」程度で済まされることもあるようです。
ですが、放っておくと命に危険を与えるイボになる可能性があるので、心配なら病院などで見てもらうのがいいかもしれません。
首イボの効果的な方法
にがりやナスのヘタで首のイボをとる方法は、効果は人それぞれです。
そこでさらに効率的な首のイボケアをするためには、首イボ専用クリームがオススメです。
首のイボは肌のターンオーバーが乱れ、皮脂や古い角質が硬くなったもの。
これをとるためには、肌の働きを活性化することがまずは最初のステップです。
専用のクリームやジェルは保湿効果が高く、首のデリケート部分を健康に保つ効果もあります。
顔は毎日鏡でチェックしますが、首は意外とお手入れを忘れてしまう部位ですよね。
イボは気が付くと首だけでなく、胸にも広がっていきます。
広範囲になるとナスのヘタを使った改善方法もちょっと面倒になりますよね。
そこで首イボの専用クリームが活躍するのです。
お風呂上りなど、肌が柔軟な時にしっかりマッサージを始めましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?
捨ててしまう部分を活用して、気になる首イボの改善を始めましょう。
さらに普段は首イボ専用のクリームでお肌を整えることで、さらに若々しい肌になりますよ。
では また|彡サッ
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