お父さんが亡くなって辛いですよね。
ただ亡くなってしまっても喪中はがきを送ったり、身辺整理などまだまだな場合もあります。
ですが、今回意外と時間がかかる喪中はがきについて紹介したいと思います^^
では見てみましょう(・∀・)
生活の様々なマナーの色々を解消する記事をまとめてます( -`д-´)キリッ
父が亡くなった時の喪中ハガキ
喪中ハガキを送る場合、
- 毎年のように年賀状のやり取りをしている相手(友人、同僚、上司、先生、仲人など)
- 毎年のように年賀状を送る相手(友人、同僚、上司、先生、仲人など)
- その年に特にお世話になったために、本来であれば年賀状を出したいと思う相手
- 喪主の場合には、故人が年賀状のやり取りをしていた友人
- 喪主の場合には、故人の葬儀に参列して下さった相手
- 仕事上・ビジネス上の取引先であっても、故人の葬儀に参列して下さった相手
などなど自分の友人、同僚、上司、先生、仲人などに送るのは当然ですが、故人の葬儀に参列して下さった相手にも送らなくちゃいけないですよね。
しかも送る時期としては、11月中旬以降、できれば12月初旬に(遅くとも12月15日までに)届くように送ります。
年賀状の受付開始は例年12月15日がひとつのめやすとなっています。
相手が年賀状を出す前に先方に届くように送るのがマナーです。
望ましくは相手が年賀状を書く前に間に合わせるのがいいですね。
例えば12月に入ってから身内に不幸があったなどの理由で喪中ハガキが間に合わないような場合には、喪中はがきを年賀状の返信として出すこともありますが、別 の方法として松の内(1月1日から1月7日まで)を過ぎてから届くように寒中見舞いを出すこともあります。
個人的な付き合いの場合の例文
父 ○○ ○○(六十歳)去る四月二十日に永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
来る年も変わらぬおつき合いのほど宜しくお願い申し上げます
平成○○年十二月
〒□□□−□□□□ ○○○△△△1-1-1
別途一朗
妻美
季節を表わす時候の挨拶や、頭語(拝啓など)、結語(敬具など)は使わないようにしましょう。
喪に服していることと、誰の死亡により喪に服しているのかを伝えます。
個人的な付き合いの場合の例文
父 ○○ ○○が八月二十日に八十八歳にて永眠致ししました
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに
来る年も変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます
平成○○年十二月
〒□□□−□□□□ ○○○△△△1-1-1
寅尾商事株式会社 営業部
別途一朗
季節を表わす時候の挨拶や、頭語(拝啓など)、結語(敬具など)は使わないようにしましょう。
喪に服していることと、誰の死亡により喪に服しているのかを伝えます。
喪中ハガキを送っても送ってくる場合
喪中はがきを送った場合であってもその年は喪中というのは覚えていても、その次の年には子供つきの写真で年賀状が送ってくるなんて事も多いと思います。
そのままにしておくと、毎年毎年送られてきて対応に困りますよね?
そんな場合、寒中見舞いで相手に知らせてあげるのが一般的です。
こちらの例文を参考にしてみてください。
このたびは年頭のご挨拶ありがとうございました
実は平成OO年O月にXXが他界いたしました
ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます
故人が生前賜りましたご厚情に深謝申し上げます
平成○○年一月
と、このように書いておけば万が一相手に喪中ハガキが何らかの理由で届いていない場合でも、失礼が無いので安心ですね。
喪中ハガキの注文のおすすめ
はがきを送る人が多いと、なかなか自分で印刷するのも大変ですよね。
そんな場合、業者さんに頼むのが一番手っ取り早いのですが、手続きが面倒だったり納品が遅かったり、絵柄の種類が少なかったりなどと言った場合があります。
そこでおすすめがここです。
ここはそこそこ種類もあり、また通常の年賀状も受けているのでめんどくさい時などは使えるサイトです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
喪中の時だけでなく、その後も様々な問題が出てきます。
こういった時には是非参考にしてみてくださいね。
では また|彡サッ
コメント