ついこの間まで暑かったのにそろそろ冬の準備もする時期ですね。
今回寒い地方の方や雪が降る前にスタッドレスに履き替える前にチェックはみなさんしてますか?
去年使っていたスタッドレスタイヤはちゃんと使えるのか不安な方も多いと思います。
今回スタッドレスタイヤの寿命や寿命年数をチェックする方法を紹介しますね(*^^)v
生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o
スタッドレスの寿命チェック
大体一般的に言われているのがスタッドレスタイヤは2年~3年で交換時期と言われてますが走行距離や溝とかで見がちですよね。
積雪が少ない地方だと6年とか変えないって方もいらっしゃると思います。
スタッドレスタイヤの寿命はどうやって確認するのがいいか紹介します。
まず、『プラットフォーム』を確認しましょう。
冬にずっとスタッドレスタイヤを履いていると2シーズン、3シーズンもたない場合もあります。
その判断基準はタイヤの溝が購入時の半分を目途に買い替えます。
その購入時の溝が半分以上かどうかを見るのがプラットフォームを確認します。
ではプラットフォームとは、タイヤ1つにつき4つある溝の小さな出っ張りの事を言います。
高さがタイヤの表面の半分程度なので、ここまで減っていたら交換サインとなります。
プラットフォームのサインが出ているタイヤを履き続けていると最悪、整備不良として警察の罰金対象にもなります。
当然スリップしやすい状態となっているので危険ですし法律上も履いてはいけないのですぐに交換しましょう。
スタッドレスタイヤの溝や硬さを確認
タイヤのプラットフォームは大丈夫だったけど溝とか減りの確認は?と思う方もいますね。
簡易的な確認の仕方として100円玉か1円玉で確認できちゃうんです(・∀・)
その確認の仕方としては1円玉の中心に描かれている『1』と溝が平行になるように差し込み1が見えたら交換時期のサインです。
100円玉では100の数字の1が見えたら交換時期の目安となります。
わざわざタイヤを外して見るのが面倒な場合簡易的な方法として覚えておくと便利ですよヽ(´ー`)ノ
もう一つの判断基準としてはタイヤのゴムの柔らかさをチェックする方法ですがこちらはゴムの硬さを図る計測器は一般の方はあまり持っていないですよね。
紹介しておきながらですが他で代用することもできません・・・。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
ゴムの柔らかさを計測する場合は整備工場かカーショップで見てもらうのが一番です。
ダメだった場合そのまま買い替える場合も出来ますからね。
大丈夫だった場合でもついでにタイヤの空気圧もチェックしてもらうといいでしょう。
空気圧の目安は運転席のドアが接する所にシールで貼ってあるのでそこで見ることも出来ます。
自分で確認する場合Mpa表示とキロ表示の場合とあるので間違えないよおにしましょう。
空気の抜けたタイヤは燃費の違いや制動距離等にも影響が出てくるのでこまめにチェックするのが良いでしょう。
たとえ新品でも空気の抜けたタイヤは滑りやすくなるので特に冬は気を付けましょう。
スタッドレスタイヤの寿命年数は?
スタッドレスタイヤとはスパイク(スタッド)のないタイヤを示します。
昔は滑り止めのスパイクがついたタイヤが一般的でしたが、アスファルトを削り粉塵が発生してしまうことから大気汚染の問題になりました。
そのため、タイヤのゴムに滑りにくい工夫をされたタイヤが開発されたのがスタッドレスタイヤなのです。
スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べゴムが柔らかく独自の溝を持つこととされているそうです。
冬の道路で滑る最大の原因は、凍った道路の表面に出来た水の膜とされています。
車が走ることにより発生する水の膜をタイヤの溝で吸い取って止まりやすくしてるんです。ヘー(´ν_.` )ソウナンダ
溝が深くてゴムが柔らかいためスタッドレスタイヤの寿命は夏タイヤに比べ短いのです。
通常のタイヤは走行距離などでおおよその判断をします。
しかしスタッドレスタイヤの場合上記の事を考えると長くても3シーズンで限界がきます。
なぜ?と思う方もいらっしゃいますが大体はタイヤのゴムが劣化して硬くなってしまうからなのです。
硬くなってしまったゴムはうまく水の膜を吸い上げる機能が失われてしまいます。
ほとんどはいていない場合やどれだけ大切に保管していても経年劣化やゴムの硬化は進んでいきます。
なのであまり使っていないタイヤでも上記のチェックはした方がいいのです。
まとめ
いかがでしたか?
ほんのちょっとした事でと思う方もいらっしゃいますが冬での装備は大切です。
そのほんのちょっとしたチェックを見逃したりしたらせっかくの旅行や遊びに行くのも台無しになっちゃいますし大切な家族や友人・恋人を守るためにも日頃からチェックはしましょう。
毎年冬の事故も多く発生していると聞きますのでせめて自分の車でそういった事故や悲惨な事態は起こさないようにしましょう。
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