家族や兄妹、親戚が集まると決まって話題になるのが持病や仕事、頭の薄さや成長したお腹回りなど嫌な話ばかりです。
小さい時はこんな話はなかったのに。
と思うかもしれませんが、それは自分が大人になった証拠です。
家族や親戚、友人達はそれぞれお互いの幸せを願っているものです。
結婚して家族が増えるのを心から祝ってくれている大切な方々ですね。
結婚して子供が出来ると増えるのは“幸せ”と“家”の話題です。
家を建てるなんて事は人生で一度あるかないかです。
人生で一番大きな買い物と言われているぐらいですからどれだけ大変な事か。
でもそれを新築祝いとして祝ってくれるのが家族や親戚、友人達です。
日本の良いところはお互いを気遣い人の幸せを願う事が出来る事と貰ったらお礼をするという風習があります。
今回はそんな新築祝いへのお返しについてご案内していきます。
では早速見て見ましょ~(`・ω・´)
生活の様々なマナーの色々を解消する記事をまとめてます( -`д-´)キリッ
新築祝いのお返しはいつまで?
この新築祝いとは家を新築した場合は勿論ですが新築のマンションに引っ越した場合でも適応されます。
実はこのお返しという言葉は貰ったから返すという響きがある為お返しという言葉は使われません、正確には内祝いとなります。
新築祝いの内祝いとは本来、新築のお披露目が目的となります。
目安は転居してから1ケ月から2ヶ月の頃です。
その頃には転居して慌ただしいさも落ち着いた頃だと思うのですが無理のない時期で良いかと思います。
お披露目は家の外や中が綺麗に見える日中に行い軽い食事をもてなします。
お帰りの際に手渡しできるお菓子などの手土産などがあると手持ち無沙汰でなく良いですよね。
「でも家族も友人も遠くに住んでいるし上司は忙しいからお披露目呼んでも、これそうにないな」
そういった場合は内祝いをお送りします。
内祝いを贈るのも転居してから1ケ月から2ヶ月の頃がタイミングですが、やはり無理のない時期で良いと思います。
新築祝いのお返しはいくらくらい
「内祝いってどれくらいの物を贈ったら良いの?しかも何を贈ったらいいのだろう?」
それもそのはずですよね、家を建てる事がそうそうなく人生で一度あるかないかですから。
一応の相場は頂いた、お品の3分の1から半額の物と言われています。
ただし高額な品を頂いた場合や金額が分からない場合は相場で考えず、感謝に気持ちをお伝えしましょう。
内祝いで贈る物で多いのは家(建物、器)が完成した事に由来してグラスやマグカップ(器)を贈るのが主流でしたが最近ではカタログギフトを贈る方も多いのですが先方様で選んでもらえるので便利ですし喜ばれます。
新築祝いのお返しで親戚には?
「親には、まぁなんとか内祝いが分からないだとか言えるけど、親戚にはね。親戚ってどうしたらいいの?」
先ほども書きましたが内祝いの相場は3分1から半額の物と書きましたが、家族や親戚の場合はこれの限りではありません。
親や親戚など親族は“援助”をしたい気持ちが大きいので高額なお祝いを頂き、高額な内祝いを贈ると援助したい気持ちを返されたという気持ちもあります。
やはりおススメはお披露目にご招待する事ではないでしょうか。
もし遠方からで中々行けないという場合でも電話で感謝の気持ちを伝え是非、お披露目したい気持ちを伝える事が大事ではないでしょうか。
もしお披露目に来て頂けるようであれば、頂いた品を飾っておけば喜んで頂けるでしょうし、ご親戚の方がお酒好きであれば少し高級な銘柄のお酒を準備して一緒に交わすのは一番の幸せではないでしょう。
またお帰りの際は好きなお菓子などがあれば手土産として贈ると好きなお菓子を覚えてくれた事に喜んで良くれること間違いないでしょう。
さいごに
どうでしたか?
家族や親戚、友人はもちろんですが上司や部下も内祝いの金額や品を期待している方は少ないと思います。
皆さん純粋に幸せを願って贈ってくれています。
内祝いが幸せのお裾分けならば楽しい時間を共有する事が一番の内祝いではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ
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