暑くなってくると会社や自宅は冷房が効いていて、少し外に出るだけでもものすごく汗をかくことって多いですよね。
元々汗をかく人は辛い物を食べると、滝のような汗を流すことも。
そんな中、最近汗をかくと服が臭っているな・・と感じる人、いませんか?
臭いの原因は服なのか汗なのか、よく分からない人もいますよね。
今回は、臭いの原因や対策を教えたいと思います。
では早速見て見ましょ~(/・ω・)/
服に関する悩みのまとめですφ(゜▽゜*)♪
汗で服が生乾き臭がする原因
梅雨時や冬の時期など室内で洗濯物を干しているとなかなか乾かなくて、だんだんと衣類が臭くなってしまってまた洗濯しなおしたなんていう経験したことありませんか?
それもなかなか臭いは取れないんですよね。
あの臭いって本当に嫌です。なんだか雑巾くさいというか・・・
そんな臭いが汗をかいたときに出てくるのはやっぱり汗が原因なのではと思いますよね。
確かにワキガ体質の人は、脇からの臭いはあります。
ただ臭いがするから、みんな同じ原因ではありません。
実は汗をかいたままそのままにしていると雑菌が繁殖して臭ってしまうんです。
室内での生乾きと同じですよね。
また運動不足や冷房が効いた室内にずっといるため普段汗をかかない状態が多い人が汗をかくと臭いのある汗がでてくることが多いと言われています。
本来汗はほとんど臭いがしないし、全身で汗をかくのでサラサラないい汗です。
反面、運動不足の人は体の一部分だけ汗をかくことが多く、体の中のミネラル分を含んで出てくるため、雑菌が繁殖しやすくなります。
それでは、汗で生乾き臭をさせないためにはどうすればいいのでしょうか?
汗で生乾き臭をさせない対策
まず汗をかいたときにそのままにしないことです。
濡れたまま衣類を放置していると、いくら洗濯していても臭いが取れなくなりますので、できればすぐに洗濯をしたほうがいいですよ。
干さないで洗濯機に入れたままもよくないので、終わったらすぐに取り出して干すようにしてください。
洗濯が出来なくても、汗拭きシートで汗を拭きとるのもいいですね。
また洗濯機に衣類をギューギューに詰めて、洗うのもよくありません。
汚れが落ちず残ってしまい衣類が臭ってしまいます。
水流で洗濯物が動くぐらいの量がいいので、たくさん詰めて洗っている人は量を減らして洗ってみてくださいね。
すでに臭いがついている場合は、酸素系漂白剤を使ってみましょう。
液体タイプと粉末状タイプがありますが、粉末状タイプを温かいお湯に溶かして、つけ置きをします。
そのあと洗濯機で回すと臭いがとれますよ。
注意しなくてはいけないのが、水洗いができないものはもちろんですが生地の種類によっても、使えない場合があります。
品質表示のタグや、漂白剤に書かれている注意書きを必ず確認してください。
確認しても心配な場合は、目立たないところで試しにやってみるといいですよ。
お気に入りの衣類が着れなくなってしまうとショックですもんね。
間違っても塩素系の漂白剤は使用したら、ダメですよ。
色落ちしますし、酸素系と混ざってしまっては危険ですからね。
汗が臭う人はまず全身で汗をかけるように、ウォーキングなどの軽い運動から始めてみましょう。
汗は汗腺というところから出るのですが、汗腺が衰えても体の改善を行うことで、また汗が出てくるようになるので安心ですね。
汗を抑えるツボ
汗をかく時は体温が上がっている時ですよね。
そんなときにどうしても汗を抑えたいときは、リンパ節を冷やすのが効果的かもしれません。
首の後ろや足の付け根などを冷やすと、汗が引きますよ。
保冷材やヒンヤリするジェルシートを持っておいて、首にあてたり貼るといいですね。
ただ凍っている保冷剤を直接皮膚にあてると低温やけどをしてしまう場合があるので、タオルなどにくるんで使用してください。
買ったばかりの冷えた飲み物をあてるのも効果ありますよ。
あと脇と胸にはには汗を止めるツボがあり、そこを刺激すると上半身の汗は止まるようです。
その代わり、下半身はすごく汗をかくようですが。
汗止め帯や汗止めバンドとして通販で販売されているようなので、気になる方は探してみてはどうでしょうか。
さいごに
どうでしたか?
今回は汗をかいたときに生乾きの臭いがしてしまう原因や対策についてまとめてみました。
昔は汗をかいて仕事をするのが当たり前のように言われていた時代もありましたが最近は男性でも臭いなどに敏感になり、様々な対策グッズも出てくるようになりました。
洗濯ものなどはひと手間はがかかり普段忙しいとなかなかできないかも知れませんが改善できるのでぜひ試してみてくださいね。
それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ
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