夏になると必ずやってくるものがありますよね。
「花火大会!」
そうですよね、花火大会は夏にきますよね。
しかし今回はそんな楽しいものではなくそう、台風の話です。
台風は自然災害の一つで人間の力ではどうしようもありません。
でも被害は最小限に抑えたいものです。
今回は台風の時の窓に関する内容をお話しいたしと思います。
では早速見て見ましょ~( -`д-´)キリッ
防災に関する色々をまとめてます( •̀ ω •́ )✧
台風の時マンションの窓を守るには?
台風の影響で一番、被害として思い描くのは“窓ガラス”ではないでしょうか?
窓ガラスが割れてしまうとガラスが部屋の中に飛散してしまったり雨が入ってきてTVなどの家電製品が濡れて故障の原因ともなります。
道路では木が倒れたり、看板が落ちたりと大変ですが一番身近な物で割れると危険でしかも後片づけも大変です。
まずは身近な対策として“窓を守る”という事も大事です。
植木鉢などの重くて固い物は勿論ですがゴミ箱、物干し竿などが窓に当たり割れてしまいます。
ベランダに置いている場合は部屋の中や玄関口などの一時避難させておくと良いでしょう。
私の友人は何処からともなく飛んできた瓦が胸に当たり肋骨を骨折するケガをした事がありますのですごく恐怖に感じます。
シャッターが付いている場合は勿論、シャッターを下ろせば良いのですが、シャッターがない場合は新たにに付ける必要になりますが、費用も掛かりますし、また賃貸やマンションではそうもいかない場合もあります。
そういった場合は防護ネットという方法もあります。
防護ネットを窓の前に貼るとある程度、軽い物であれば窓が割れるケースも少なくなると思います。
ただしビニールシートは避けてください。
風に煽られ飛んで行ってしまう場合があります。
飛んでいったビニールシートが走行中の車に覆いかぶさったりすると大事故の原因ともなります。
台風の時マンションの窓が割れた時
割れないようにするのが一番大事ですが、それでも割れた場合は致し方ありません。
部屋にガラスが飛散すると特に危険です。
ガラス自体が鋭利ですのでケガをする恐れが高いのですが台風の風に煽られガラスが飛んできたりTV台の下に潜り込んだりと大変です。
TV台の下やソファーの下など普段、目がいかない場所にそんなガラス破片が落ちていると、掃除をした時に気づかずケガをしてしまう恐れがあるので要注意です。
“あると思っているか、あるとは思っていないか”では注意力に差が出てしまいます。
一番手軽なのが布テープです。
ガラス窓に布テープで×印や川の字で大きく貼ります。
布テープを張るだけでも特に窓の中心部の強度が上がるだけではなく割れてしまっても布テープに割れたガラスが引っ付き大きな破片として残りますので危険性も少なくなりますし後片づけも楽になります。
出来れば布テープを窓全面に厚く貼ると良いのですが段ボールやべニア板を窓に設置にその上から布テープで貼り固定するのも良い方法です。
それでも小さい破片などが部屋に入っている危険性もあります。
台風の強風で破片が飛んでくる危険もあるので風が落ち着いてからスリッパと軍手を着用し大き目の破片は注意しながら回収しあとは粘着ロールなどで立ったままコロコロします。
ソファーやTV台の下タンスの裏なども確認して掃除します。
最近ではガラス飛散フィルムという商品も販売されておりますのでこちらも効果的ではないでしょうか。
このガラス飛散フィルムは普段から使えるので防犯対策としても有効です。
防護ネットもそうですが、台風の夏の時期、夏祭りや花火大会など人が大勢集まる頃は出かける家が多い為、空き巣が多くなるので防犯対策としてもいかがでしょうか。
台風の時マンションの窓が割れた時の保険は?
マンションの場合、窓ガラスは共用部分にあたります。
管理組合が付保している損害保険で対応ができるので個人で負担する必要はありません。
また賃貸でも大家さんの負担で修繕となりますので管理している不動産屋さんへ相談すると良いでしょう。
ただし窓が割れ、雨水により下の階への水漏れや家電製品の故障などは保証適応外となります。
個人で家財保険に入っていればそちらでの適応となります。
さいごに
どうでしたか?
日本では毎年、大なり小なりの台風がきて大変ですよね。
でもその反面、毎年来るからこそ対策意識も高まりしっかり準備が出来るのかもしれませんね。
昔近くにあった飲食店の看板が台風の強風で柱ごと折れていたのを見た事があります。
幸いにもケガ人などはなかったようですが風の力って侮っていけませんね。
参考になれば幸いです。
それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ
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