海外旅行で髭剃りを持っていくには?便利な物や持ち込み出来ない物は?

海外旅行 マナー
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海外旅行ってなんだかワクワクしますよね。
しかも家族と行くとなるとしっかり準備して現地で
困らないようにしたいものです。

「海外のホテルには髭剃りはあるのかね?」

男性の方であれば毎日のお手入れで髭そりは必需品ですし
女性の方もムダ毛そりのお手入いれには必需品です。

今回はそんな海外旅行に持っていく髭剃りや便利な物などを紹介
していきたいと思います。

生活の様々なマナーの色々を解消する記事をまとめてます( -`д-´)キリッ

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海外旅行で髭剃りを持っていくには?

昔、旅行で飛行機に乗った時に爪切りやピンセットの持ち込みで
引っかかり荷物検査を実施された事があります。
そんな空港の危機管理能力のお陰で安全に旅行が楽しめるものなのですが

「髭そりは大丈夫なのでしょうか?」

髭そりはいわばカミソリのような物です。
安全面を考慮されていますが飛行機となると持ち込みは出来るのでしょうか。

■電気シェーバー
電気シェーバーはほとんど空港で持ち込み禁止にはなっていないようなので
安心して持ち込む事ができます。
しかし持ち込めるかと言って機内で使用する場合は注意が必要です。
海外ともなると長時間のフライトとなり髭もお邪魔してくる事もありますが
やはり電気シェーバーの音や髭をそる音が出てしまうのでなるべく機内では
使用せず、搭乗する前にトイレで済ませるなどしたいものです。

私なんかは父の髭をそる音が嫌いでしたね。
電気シェーバーのモーター音やジョリジョリという感じの音が
なんだか受け付けず不快になってしまいました。

きっと他にもそんな方はいるはずです。
搭乗前に済ませるのが無難かもしれません。

■T字カミソリ
T字カミソリは刃がむき出しになっており電気シェーバーより危険を伴います。
その為機内への持ち込みを禁止している航空会社もあります。
航空会社で扱いに違いはありますがT字カミソリを持っていく場合は
カウンターに預けるのが一般的なようです。

海外旅行にあって便利な物

良く電気製品の中で記載されているのが日本と海外のコンセントプラグの形状の
違いや電圧の違いがあります。
その為、日本国内で購入した電化製品が使えないという事態を招く事が多いのですが
そこで便利な商品が

・海外旅行用変圧器
電圧が違う為、日本で購入した商品が使えない場合でもこの変圧器を使う事で使用する事が可能です。
商品によってはUSBポートが付いている商品もありPCの電源を確保する事もできますし
コンセントプラグが付いている商品もあり何かと使える商品かと思います。

・ゴーコンプラグ
先ほどお電気シェーバーなんかもそうですが最近の電気シェーバーの電圧は
ほぼ世界共通となっており電圧を海外で気にする必要は少なくなったようですが
このゴーコンプラグは1台が9種類のプラグへと変換ができほぼ全世界対応の
コンセントプラグとなる為、これがあればコンセントプラグの心配はいりません。

・真空圧縮袋
手で丸める事で中を真空にして圧縮する袋ですが
下着や衣類などをコンパクトにまとめるのに便利です。

・ウエットティッシュ
海外になるとレストランなで“おしぼり”やトイレで“石鹸”や“ハンドソープ”
など置いているところが少ない為、日本で慣れているとあまり気にしないかもしれませんがウエットティッシュがあれば代用できます。
ハンドジェルなどもあれば安心です。

・バンドエイドや消毒スプレー
海外旅行となると割り歩く事が多くなります。
また荷物なども多くなる為、指をケガしたり、歩きすぎて足に豆ができたりと
ちょっとした所でケガをする事も考えられます。

・懐中電灯
都心部であればほぼ問題ないと思いますが地域によっては夜、街頭もなく
真っ暗になる事もあります。
特に海岸になると海岸沿いのホテルからの光もありますが基本的に足元も
見えないくらい真っ暗になってしまいます。
勝手の分からない旅行先なので1つでも備えがあれば安心です。

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・マスクや化粧水、フェイスマスク
機内は湿度が20%と真冬なみの乾燥状態です。
その為、乾燥防止にもマスクがあると対策となりますが濡れマスクがあれば
そちらの方がより効果的です。

・眼鏡
目が悪い人向けになりますが普段はコンタクトレンズなので必要ないという
方もおられると思いますが、目のコンディションが悪くコンタクトが入れられない
というケースも考えられます。
眼科に行きたくても海外となると利用するのも厄介そうですし。
そんな時でもメガネがあればコンタクトの代用として使用する事ができ
被害も最小限に抑えられます。
普段からメガネを掛けている方は故障などを考え予備を持っていく事をおススメします。

以前、旅行の際、使い捨てコンタクトを付けていき少し大目に予備のコンタクトを持参して
いきましたが乾燥してコンタクトが外れ落とした経験があり結局コンタクトの数が足りなくなるケースがありました。
その時はメガネを持参していたのでなんとかなりましたが、目が悪い人にとって見えないというのは不安ですよね。

海外旅行で機内に持ち込み出来ない物

飛行機に乗る時は国内外問わず安全面を考慮して持ち込みできない物が
あります。
国外の場合は特に厳しいのですが。

危険物となりうる物は基本的に持ち込み禁止の対象となります。

・ライター、マッチ
ライター、マッチは預けいれる事ができませんが1つだけなら持ち込みが
可能だという事です。
ただしライターも綿のオイルを吸着させないようなオイルライターは持ち込みも
できないそうです。
このタイプになると持ち込みも預入もできない為、事前に確認をオススメします。

・アルコール
アルコールは度数によって制限が違うようです。

70度以上・・・預入、持ち込み不可
25度~69度・・5リットルまでなら預入、持ち込み可
24度以下・・・特に制限はないようです。

ただしアルコールは販売された容器でのみ預入、持ち込みができないそうです。
水筒などもアルコールを入れ替えた場合は度数に関係なく持ち込みができないそうです。

・包丁
最近では日本のお土産として人気の包丁ですが持ち込みはできません。
凶器となりえる物は持ち込みができません。
その為、万能ナイフやドライバー、ハサミは預け入れをしましょう。

その他では
 ・ハンマー
 ・のこぎり
 ・スパナ
 ・レンチ
なども預け入れは可能ですが持ち込みができません。

・接着剤
・ペンキ、塗料
・漂白剤、強力カビとり剤
・殺虫剤
・農薬
・ガソリン、灯油、軽油
・喫煙用以外のライターやマッチ
・医療用以外の酸素ボンベ
・消火器
・ガスボンベ
・花火
・クラッカー
・発煙筒
などは預け入れも持ち込みもできません。

他にもいろいろ規定がありますが国土交通省のサイトから案内があるので
事前に確認をするとよいでしょう。

さいごに

■海外旅行で髭剃りを持っていくには?
 ・電気シェーバー・・・預け入れ、持ち込み可能
 ・T字カミソリ・・・・預け入れ可能、持ち込み不可

■海外旅行にあって便利な物
・海外旅行用変圧器
・ゴーコンプラグ
・真空圧縮袋
・ウエットティッシュ
・バンドエイドや消毒スプレー
・懐中電灯
・マスクや化粧水、フェイスマスク
・眼鏡

■海外旅行で機内に持ち込み出来ない物
 ・ライター、マッチ(喫煙用でかつ1つだけ)
 ・アルコール(70度以上は不可)
 ・包丁
 ・ハンマー
 ・のこぎり
 ・スパナ
 ・レンチ

●預入も出来ないもの
・接着剤
・ペンキ、塗料
・漂白剤、強力カビとり剤
・殺虫剤
・農薬
・ガソリン、灯油、軽油
・喫煙用以外のライターやマッチ
・医療用以外の酸素ボンベ
・消火器
・ガスボンベ
・花火
・クラッカー
・発煙筒
 
他にもあるので国土交通省のサイトの案内からチェックをお願いいたします。

いざ搭乗に際に持っていくと
「持ち込みできないよ!」
なんて言われると予定がおかしくなるなど、不安になりますよね。
事前にしっかり準備を行い確認して臨みたいものです。

参考になれば幸いです。

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