下駄の疲れにくい歩き方は?選び方や痛くなった時の対処法

下駄 季節もの
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彼と浴衣デート。風情があっていいですね^^
浴衣を着る機会はあまりないので、
いつもとは違う雰囲気でウキウキします♪
普段、履き慣れてない下駄を履くと痛い(;_;)我慢しなくちゃ…
そんな経験はありませんか?
たくさん歩いても痛くならない下駄を選んで、
品のある歩き方をして彼をドキッとさせましょう(^-^)

生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o

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下駄の疲れにくい歩き方は?

簡単に言うと、
【奥まで足を入れないこと】
です!
鼻緒の奥まで足を入れてしまうと、親指と人差し指の間が痛くなります(;_;)
そして普段のように重心をかかとにおいて歩くと、
下駄の場合は、足だけではなく体にも響くので痛くなります。
前に重心がくるように、引きずるように歩いていると
下駄の前の方がすり減っていきます。
そして、カランコロン♪と気持ちの良い音がします。
これが下駄の正しい歩き方が出来ている証拠です^^
内股で歩幅を小さくすることで指が痛くなりにくくなるので
慣れない下駄を履いても疲れにくくなります^^
歩幅を小さくすることで浴衣がはだけることもありませんね(^-^)

下駄の選び方

選び方として重要なのは、
【鼻緒が布製のものでふっくらしている物】です。
安い下駄は鼻緒の部分がビニール加工されている物が多いです。
ビニール加工がされているものは歩くと擦れて指が痛くなってしまいます。
よく、浴衣セットとして売られている物に多いです(^^;
高い物だと2万円ほどしますが、下駄を履く機会が多い方は、
安価な物ではなく、しっかりとした物の購入をオススメします。
歩くたびに馴染んでいくので愛着もわいてくると思います(^-^)
そして、かかとが2~3cm出ているぐらいの物が丁度良いです。
下駄は、【重心が中心よりも後ろ】にある作りをしています。
前に重心がくる歩き方が正しい歩き方なので、
かかとがはみ出るくらいの物がちょうど良いという理由です^^
下駄の選び方で重要なのは鼻緒なので、
下駄を購入してから、自分の足に合わせるように、
鼻緒の部分を少し引っ張り、ほぐすように広げると
【靴擦れ】ならぬ【鼻緒擦れ】を防ぐことが出来ます(^-^)


下駄を履いて痛くなった時の対処法

絆創膏に頼りましょう!足マメ対策シートという物も売っています。
やはりこれが一番の対処法、応急処置です^^
鼻緒擦れは、擦り傷と同じなので、
雑菌が入らないように液体絆創膏などを使って
手当することも大切です。
痛くて一歩も歩けなくなった時用に、
予備のサンダルを用意しておくと安心できます。
これは私がよく実践している方法です^^
ヒールで出歩き、もう歩けない!となるのでサンダルを持ち歩くことがあります(笑)
「そんなの持ち歩けないよ」とよく言われるのですが(^^;

そして、痛くならないように事前に対処する方法があります。
痛くなってからの対処法より、こちらの方が重要です。
・前もって下駄を履いて慣らしておく
・下駄を履く前に、足の指の間に石けんやベビーパウダーをつける
・鼻緒にろうそくを塗っておく
・鼻緒の部分に絆創膏などを巻き付けておく
(鼻緒カバーという物も売っているのでチェックしてみてください♪)
・親指と人差し指の間の部分にテーピングしておく

痛くならないように前もって準備しておくのが大切です^^

さいごに

普段履き慣れていない物を履くとどうしても痛くなってしまいます。
せっかくの浴衣デートが足の痛さで台無し(>_<)は避けたいです。 歩き方や対処法など、いろいろとご紹介してまいりました。 痛くならないようにするための事前準備の大切さがわかりました。 夏祭りや花火大会、いろいろなデートを楽しめるように、 ご参考になれば幸いです^^

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