衣替えの時にはクリーングにだしたり自宅で洗濯してから収納したはずなのに
長い間放置して出してみると衣類に見覚えのないシミがある時ってないですか?
「気づかなかったのかな?」
と思う事が多いのですが、やはり衣替えのシーズンの気づく事が多いのも事実です。
今回はそんな衣替えの時に服にシミが浮き出た時の対処法などご案内していきます。
服に関する悩みのまとめですφ(゜▽゜*)♪
衣替え時の服にシミが浮き出た時の対処法は?
収納する時、シミがなかったのに衣替えの際、シミが浮き出た原因は大きく分けて2つあります。
汗なんかは分かりやすいのですが汗は無色透明で汗が染みた衣類も最初は
透明ですが放置したままにしておくと黄ばんできます。
お酒やお茶なども良くある例です。
クリーング店でシミ抜きを依頼してもさすがに透明なシミを見つける事が叶いません。
なる事もあります。
洗濯したけど洗いが不十分であったり濯ぎが不十分で石鹸カスが残っていると
カビの栄養となり繁殖の原因となってしまいます。
またカビが死んで酸化しても赤茶色のポツポツした物になります。
保管中にカビが生えているので収納時に気づかないのも無理ありませんよね。
衣替えも際にシミが浮き出た場合の対処法は漂白剤が一番です。
バケツなどに40℃程度のお湯を入れて服を沈めます。
1時間程度放置し後は通常通りを洗濯をすれば完了です。
衣替えで長い期間押入れにいれたままなので漂白剤をを使う事で
殺菌や臭いも抑える事が出来るので良いかもしれません。
衣替え時にシミにさせない洗濯のポイント
シミにならないように洗濯をする事が一番重要なポイントですよね。
透明なシミを洗い流してしまえば衣替え後も安心になります。
40℃前後のお湯で洗うと殺菌と皮脂を流す効果が高くなります。
お風呂の残り湯を使用するという手もありますがお風呂のお湯が汚れて
いる場合は避けた方が無難です。
・こまめに洗う。
一度着用した服にはすくなからず汗や皮脂がまとわり付いています。
汚れは早い内に落とした方が綺麗になるので細目に洗濯する事をおススメします。
・十分にすすぐ。
洗濯の後は十分すぎるぐらいにすすぎましょう。
すすぎが十分でないと洗濯カスや皮脂が残りカビの繁殖やシミの原因となります。
・天日干し。
洗った衣類は天日干しを行う事で日光の殺菌効果で菌やダニ減らす事ができます。
菌を減らす事でシミ対策にもなります。
乾燥機があるご家庭では乾燥機でも十分効果があります。
・クリーング店に出す。
クリーング店に出せば服を綺麗な状態にしてくれるので安心ですが
先ほども書いていますが見えないシミにはお手上げです。
「ここにお酒をこぼしました」
など透明のシミがあるであろう場所を伝えておきましょう。
古いシミの落とし方は?
古いシミほど厄介な物はありません。
・塩素系漂白剤
・酸素系漂白剤
一般的には塩素系漂白剤の方が効果は高くなりますが色物などには使用できませんので
酸素系漂白剤の方が安心して使用できます。
シミの場所に綿棒などでピンポイントに漂白剤を塗りバケツなどに一晩付け置きをすると
随分シミも薄くなります。
固形石鹸でつまみ洗いをすると意外にシミが落ちる事があります。
また漂白剤の効果も高くなるのでシミ抜きには最適です。
手軽に行う方法にはマグカップを使う方法もあります。
・マグカップに上に服のシミの部分を乗せる
・漂白剤を使い古した歯ブラシや綿棒でシミに縁からなじませる。
・10秒ほどしたらシミの部分をマグカップの中にいれてすすぐ
これだでも十分効果がありシミも落ちますが、それでも落ちない場合は何度か
繰り返す事で落ちる事もあります。
■クリーング店にお願いする。
やはりプロにお任せするというのが一番ですよね。
シミ抜きは少々高い金額が必要になる事もありますが
一番効果的ではないでしょうか。
これ以上は生地が傷むので出来ませんと言われる事もありますが
服のコンディションを考えての事なので仕方ありませんよね。
一度相談してみる事をおススメします。
さいごに
お気に入りの服がシミになると気分もおちますよね。
今シーズンも活躍してもらうよ!
って時にシミ!となるともう切なくなります。
シミへの対処法は色々とあるので諦めず試してみましょう。
マグカップや綿棒などのピンポイント漂白は私も実践してみましたが
意外にも効果が高く驚でした。
参考になれば幸いです。
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