新入社員がパソコンを使えない時の教え方は?特徴と怒る時のコツは?

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最近では学校でもパソコンの授業が増えてきてパソコンが生活の必需品と
なりつつありますが、それでも向き不向きがあり中々パソコンが上達しない
人もいますよね。

私の時代では学校でパソコンを使うという事はなかったので社会人になり
パソコンを使うようになりましたが中々苦労した事を覚えています。

特に最近ではパソコンよりもスマホを扱う時間が多くなりキーボードに
触れる機会が少なくなってきた事もありパソコンが使えないという方が
増えているそうです。

それでも社会人となるとどうしても仕事上パソコンに触れる時間が増えてしまいます。

そんな身の周りにいる新入社員がパソコンを使えない時の教え方などを
今回はご案内していきます。

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新入社員がパソコンを使えない時の教え方は?

社会人となるとパソコンは必需品ですが、最近の方はパソコンよりもスマホを
使う事が多くなり、インターネットといえばスマホやタブレットのイメージが
強いのではないでしょうか。

その為、意外にも社会人になるまでパソコンで触れる事なく過ごしてきた方も
多いようで、IT企業でもパソコンが使えない新入社員が増えているようです。

そこで新入社員がパソコンを使えない時の教え方は

■パソコンの必要性を教える
何故をスマホではなく、パソコンを使用するのかを教える事が重要です。
メールは勿論、エクセルの編集などもいまではスマホでも行う事が可能です。
その為、パソコンを使う必要性を本人が感じないといくら教えても身につく事は
難しいのでないでしょうか。

・エクセル・ワードの使用が容易に出来る。
最近ではスマホなどもエクセルのアプリを入れる事で編集なども行えますが
やはり使用する上ではパソコンの方が使いやすい。

・キーボードの方がメールやワードの文書作成が速い。
スマホでも早い人は早いですが、文章を読み直したりする事を考えるとやはりスマホでは
画面が小さく難しくなります。
社会人となると誤字脱字にも注意をしないといけない為、読み返しは必須です。

・多くの資料を一度に閲覧が可能。
資料作成などで複数の資料を参考にしながら作成する事も多々あります。
スマホでもタスク機能はありますが、パソコンの方が使いがっても良くすばやい閲覧が
可能です。

■パソコンの楽しさを伝える。
パソコンに限った事ではありませんが、新しく学び身に付く事は楽しいものです。
特に新入社員になると仕事もうまく回せなくてもパソコンスキルが上がるだけで
先輩達の要望に応える事ができ成長を実感できます。

■エクセルでお小遣い帳作成。
私もパソコン初心者の時に言われたのがエクセルでお小遣い帳を作成する
事でした。
割りの私の周りでも同じように事を言われていたようですが、私も作成した時
お小遣い帳はシンプルでありながらエクセルの基礎が詰まっています。
特に新入社員であれば、自分で作成したお小遣い帳で生活費の支出や
カード払いの管理などを行うようにすれば、自然に自分の使いやすいお小遣い帳へ
バージョンアップをし知らないうちにセルの結合や条件付き書式など覚えてきます。

企画書、資料作成、文書作成、またはデーター管理などに使用するエクセル関数
プレゼンに使用するパワーポイントなど今後の仕事を考えるとパソコンが使える利便性は
大きいとですよね。

新入社員がパソコンが使えない子の特徴

全ての人に当てはまる訳ではありませんが、パソコンが使えない新入社員には特徴があります。

・文字入力が遅い。
社会人となると

パソコンが使える=ワード・エクセルが使える

という認識になりがちですがインターネットなどでもパソコンは使用する事があります。
そもそもパソコン、キーボードの触れている機会が少ない為、文字入力が遅い傾向にあります。

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・コピー・ペーストを知らない。
コピー・ペーストは便利な機能でスマホでもメール作成などで使える機能ですが
日常的なメッセージ程度のやりとりでは必要ではありません。
その為、コピー・ペースト自体を知らない事も多くあります。

コピー・ペーストを知らない場合はスマホでもあまり文章を書かない傾向に
あるかもしれません。

・ショートカット機能を知らない。
ワードやエクセルには作業を各段に早くするショートカット機能があります。
そもそもワードやエクセルが使えないという事はショートカット機能のみならず
セルの結合やドラックなども知らなくて当然かもしれません。

コピー・ペーストもショートカット機能で使うとまるで魔法を使っているかの
ような目で見てくるので、ちょっと優越感に浸れます。

・ネットの情報を鵜のみにする。
スマホで見るネットは情報量も多くしかも持ち運びが出来る事もあり簡単にネットに繋げる事が可能です。
スマホが主流ではなかった頃はガラケーでもネットを閲覧する事は可能でしたが、やはり
情報量の観点からパソコンで見る事が多く、いつでもどこでも簡単にネットに繋げるという感覚は少なかったように感じます。

その為、ネットの情報に触れる時間も少なく今よりは懐疑的で逆に現代の若者は
ネットの情報を鵜のみにする傾向にあるそうです。

新入社員を怒る時のコツは?

部下を持つと仕事上のミスやマナーなどにより怒る、
または注意する必要がでてきますよね。

特に新入社員となると、仕事を覚えたてなどミスをする場面も多く見られます。

そんな新入社員を怒る時にもコツが必要です。

・精神論では効果はない。
「もっと頑張れ」とか「集中して!」「真面目にやって!」

などの注意の仕方は具体性がなく、ほとんど効果はありません。

新入社員もミスをしたくてしている訳ではなく、また本人なりに真面目に
頑張って仕事をしているので、精神論的な注意ではどうしてよいか分からず
改善に繋がる事はほとんどありません。

・注意は具体的に行う。
例えばですが新入社員が遅刻をした場合、「明日は頑張って遅刻しないようのしよう」

と注意をしても「頑張る」という言葉には具体性がなく、どう頑張ればよいかわかりません。

その為、「明日からは30分早く起きるようしよう」など改善策に具体性をもって注意しましょう。

・同じミスを繰り返す部下の場合。
ミスは誰にでも起こります。
その為、ミスを責めるよりも同じミスを繰り返さないように改善策を建てる事に
注力した方がより建設的な注意の仕方となります。

しかしながら中には同じミスを何度も繰り返す部下もおりその度に注意するのも
疲れてしまいます。
最終的には感情的に注意し指摘ではなく怒鳴ってしまい後味の悪い結果となる事もあります。

同じをミスを繰り返す場合は本人に問題があるのか、もしくは環境に問題があるのが
原因を突き止める事で本人にも気づいていなかった問題点や改善策も廻り合えるかもしれません。

さいごに

新入社員がパソコンを使えない時の教え方は?
・パソコンの必要性を教える
・パソコンの楽しさを伝える。
・エクセルでお小遣い帳作成。

新入社員がパソコンが使えない子の特徴
・文字入力が遅い。
・コピー・ペーストを知らない。
・ショートカット機能を知らない。
・ネットの情報を鵜のみにする。

新入社員を怒る時のコツは?
・精神論では効果はない。
・注意は具体的に行う。
・同じミスを繰り返す部下の場合。

新入社員は仕事を覚える事が沢山あり大変ですが、教える側はもっと大変ですよね。
中には「こんな事まで教えないといけないの?」と疑問に感じる事もあります。

しかし自分が新入社員だった時も何も出来ずに先輩達に苦労をさせていたのかも
しれませんね。

参考になれば幸いです。

こちらの記事でも、他の悩みをまとめています^^

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