年を重ねてくると、気になるのが日焼けです。
肌が焼けるのもですが、将来的なシミやシワなどへの影響も不安になります。
特に女性の場合は日焼け止めの後にお化粧もしますよね。
その場合の顔に塗る日焼け止めの量や正しい塗り方、間違った方法を
みてみましょう^^
日焼けの対処法の色々を紹介してます(^ω^)
日焼け止めクリームを顔に塗る量は?
日焼け止めクリームを顔に塗る適量としては、たいていは
使用方法に記載してある量で問題ないです。
記載がない場合は、日焼け止めのタイプにもよりますが、
ミルクタイプだと500円玉大、クリームタイプはもう少し少ない量を
目安にとります。
日焼け止めは、肌に塗ることで紫外線を反射、吸収する作用により
お肌を守ることができるため、塗り残しのないようにしてください。
もったいないからと少量を塗ると、日焼け止めの効果を得られなく
なることもあります。
逆に、塗りすぎてしまうとお肌とうまく密着せずに汗などで流れて
しまうこともありますので適量を守って塗るようにしましょう。
日焼け止めの正しい塗り方
正しい塗り方として、隙間なく均一に塗る方法を紹介します。
① 適量を顔の5カ所(両ほお、額、鼻、あご)に置く。
② 指全体を使って、面積の広いほおからなじませる。
③ 額は中心から髪の生え際に向かって、鼻筋は上から下に、
あごは中心からフェイスラインに向かってなじませる。
④ 目元は目頭から目尻に向かってやさしくなじませる。
⑤ 上記の手順で丁寧になじませた後、もうⅠ度同量をとり重ねづけ。
※塗り残しのパーツとして「髪の生え際」「眉間」「耳」「小鼻のきわ」
「フェイスライン」も忘れずに塗りましょう。
間違った日焼け止めクリームの塗り方は?
① 保湿ケアをせずに塗る
肌が乾燥していると、うるおいバランスが崩れて皮脂の分泌が過剰に
なることがあります。そのため保湿ケアを十分にしないで塗ると、皮脂
崩れの原因になります。化粧水の後は、乳液などでうるおいをとじこめ
ましょう。
朝忙しくて時間のない人には、乳液と日焼け止めの機能が一つになった
「日中乳液」がおすすめです。
② 手のひらですり合わせてから伸ばす
日焼け止めは顔に5点置きし、丁寧になじませるのがむらなくつける
ポイントです。
両手のひらですり合わせ、顔を包み込むように塗ると、むらづきや
薄付きの原因になります。
③ 使用量を減らす
べたつくからと言って、日焼け止めの使用量を減らしてしまうと、
十分な紫外線防御効果が得られません。
④ 外出の直前に塗る
紫外線は窓ガラスを通過するのに、家にいても油断は禁物です。
また洗濯を干す、ゴミを出すなどのほんの少しの浴びた紫外線の蓄積が
肌にダメージを与えます。
日焼け止めは外出の直前に塗るのではなく、朝のスキンケアの一環として
行った方が良いでしょう。
さいごに
日焼け止めは今では夏だけではなく、1年中塗るのが当たり前の生活に
なってきました。
晴れても曇っていても紫外線は全くないことはありません。
毎日のスキンケアと一緒に日焼け止めをすることで室内でも室外でも
紫外線から肌を守ってくれます。
きちんとした容量、用法を守って使用しましょう。
他にもお肌のお悩みもまとめてあります^^
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