バイトや仕事、中には部活で遅くまで毎日やって帰宅。
バタっと倒れこむように、毎日クタクタに・・・
「あ~疲れた~」「でもお風呂に入らなきゃ・・・」って毎日を過ごしていませんか?
ほぼ毎日同じことの繰り返しで、バタバタと動き回って時間が取れない・・・。
家庭や育児に振り回されて、ストレスが限界・・・でもそんなあなたに入浴でリラックスしてみましょう!!
普通に入浴するだけでも疲れは摂れるけど、ほんのひと手間かけるだけで段違いに疲れの取れ方が違ってくるんです。
そこで今回は、色々な疲れに適した入浴方法を紹介します。
お風呂について色々まとめてます( -`д-´)キリッ
入浴に適した温度
入浴に適した温度と言われているのが、38℃~40℃とされていて入浴時間は10分~15分くらいがいいとされています。
42℃くらいのお湯につかっても、快適と思うのはせいぜい最初の3分くらいなんです。
それ以上となると、逆に体に負担を与えてしまい、疲れてしまうんです。
熱めのお湯につかりたい方は中温反復浴がオススメです。
中温反復浴とは熱めのお湯に短時間つかり、休憩をはさんで休みながら複数回繰り返せば効果は高まります。
大体40℃のお湯に7分つかり、身体をちょっと冷やしてからまたつかる。
これを3回繰り返すと、計21分となり38℃のお湯に21分つかるよりも、血行促進効果が高まるので、冷え性の方やイライラがたまっている方だと、頭と神経のイライラをさっぱりとしてくれるのでオススメです。
また、冷え性の方は特に冷感の強い部分に熱いシャワー3分、冷たいシャワー10秒程度を交互に5~6回かけると効果的です。
全身の疲れや部分的な疲れのオススメ
・全身と足の疲れに
冬は40℃のお風呂に15分がストレス解消にお勧めです。
夏は39度くらい。
最初の5分間は全身浴のこりの10分間は足の疲れをとる半身浴で入浴するのが効果的です。
・肩こり、頭痛がしやすい方
38℃~40℃くらいのお湯に、20分~30分ほど使って体を温め、上がる数分前に42度以上に湯温を上げて肩や腰を回したりなどの軽いストレッチをすると効果的です。
また、入浴後にも体操するとさらに効果を高めることができます。
・ぐっすり眠りたい方
就寝1時間前に38℃~40℃のお湯に20分~30分ほどゆっくりとつかり、ほかの事は一切考えず心身をリラックスさせましょう。
入浴後はそのままベットに入るとぐっすり眠れます。
ここで注意点が、就寝前にテレビやスマホなどを見てしまうと、せっかくリラックスしたのに、脳がまた負担がかかり熟睡の妨げになるのでやめましょう。
・パっと仕事をしたい時
42℃~43℃の熱めのお湯に短時間でサっと入ります。
これにより交感神経を刺激し、心身の緊張を高め頭がすっきりします。
ですが、長湯は禁物です。
簡単自作の入浴剤
簡単に自作の入浴剤を作る事も出来ちゃうんです。
[材料] お湯200ℓに対して・重曹160g・クエン酸130g
重曹とクエン酸は食用の物を選んでください。
・天然塩40g
・エッシェンシャルオイル(お好みで)
[作り方] エッシェンシャルオイルを3~5滴をバスタブに入れます。次に39度~40℃くらいのお湯を入れます。
重曹・クエン酸・塩を混ぜておきお湯に全て入れます。
※塩は保温効果の為なので設備とかの心配とかあるようならなくても大丈夫です。
5~8回ほどかき混ぜます。
炭酸が発生するので喚起をしときましょう。人によっては若干息苦しくなることがあります。
乾燥が気になる方は乳液タイプの入浴剤も併用すると、入浴後の肌を覆ってくれます。
まとめ
いかがでしたか?
その時の疲れや気分で自分に合った入浴で疲れやイライラを吹き飛ばしましょう。
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