料理中に油がはねて服についてしまったという方もおられるのではないでしょうか。
また揚げ物やてんぷらを食べている時に服の上に落としてしまい油汚れが付いて
しまったりと何かと油汚れは身近に潜んでいますよね。
服に関する悩みのまとめですφ(゜▽゜*)♪
洗濯後の服についた油汚れの落とし方は?
油汚れがついてしまった時は時間がたつと厄介な汚れとなってしまう為、
早めに処置したいのですが、、そんな油汚れの落とし方は
・ぬるま湯で汚れを浮かせる
油汚れは水よりもぬるま湯の方が汚れが落ちやすくなります。
洗面器などにぬるま湯を張って服をつけます。
特にピンポイントの染みであれば染みの部分に重点的にぬるま湯に浸します。
・台所用洗剤を使う
台所用洗剤は食器などに付いた油汚れを分解する成分がある為、服のついた油汚れにも
効果があります。
ぬるま湯に浸した服、特に染みの部分に台所用洗剤を垂らし歯ブラシなどで擦り洗いを
します。
ゴシゴシ往復するように洗うのではなく細かく一方通行で擦るイメージです。
・水で洗い流し洗濯
台所用洗剤で洗った部分を水でしっかり洗いながし後は洗濯をしましょう。
洗濯は表示を確認してから適切な方法で大丈夫です。
・頑固な油汚れにはクレンジングオイル
何度洗っても落ちないという場合はクレンジングオイルを使う方法もあります。
クレンジングオイルは口紅ばどの化粧品を落とすために作られていますが化粧品には
全て油分が含まれている為、その油分を落とす為に最適に作られています。
その為、油汚れを落とすにも最適なアイテムと言えます。
使い方は台所用洗剤をクレンジングオイルに替えるだけですが、歯ブラシでは擦るのではなく染みが広がらないようにトントン叩いてタオルなどの汚れを移すようなイメージで汚れを落としていきます。
・クリーニングに出す
色々試してみても汚れが落ちない場合はやはりプロに任せましょう。
プロに任せた方が安心で確実な方法ではないでしょうか。
ただし費用が掛かるのでお気に入りの服とそうでない服で使い分けも良いかもしれないですね。
服についた油汚れを落とすときの注意点
頑固なイメージのある油汚れですのでそこには注意する点もあります。
・擦らない
汚れを落とす時ついゴシゴシと擦ってしまいがちですが
ゴシゴシと擦ると汚れが広がってしまうだけでなく、繊維自体が擦れてしまい
ダメージになっていまいます。
また厚手の物などになると擦る事で汚れが繊維の奥に入り込んでしまいより頑固な
汚れとなってしまいます。
・色落ちや型崩れに注意する
ぬるま湯や洗剤を使うと色落ちや型崩れを起こす原因となってしまいます。
目立たない場所などで試しに使用してみましょう。
色落ちや型崩れの心配がある場合はクリーニング店に相談しましょう。
服についた油を落としやすくするための応急処置は?
油汚れには文字通り揚げ物などの油やカレー、口紅なども含まれる汚れなのですが
家で食事する上では汚れた場合、洗濯など処置を行う事もできますが
出先や外食中となると中々処置を行う事は出来なくなります。
しかし汚れは時間が経てばたつほど厄介になってしまう為、応急処置を行うだけでも
後々の汚れ落としやシミもひどくならずに済みます。
・ティッシュで固形物を取る
汚れ表面に付いた固形物をティッシュなでと取り除きます。
その際は擦ったりすると汚れが広がってしまう為、擦らず軽くつまむようにして
取除きます。
・濡れたティッシュで油汚れをとる
水分を含ませたティッシュなどで染みの部分をトントン叩くようにして汚れをとります。
この時も擦らず叩くようにして汚れをとりましょう。
また外出先などトイレに石鹸やハンドソープがある場合は水分を含ませたティッシュに
含ませるとより効果的です。
・洗い流す
石鹸やハンドソープを使った場合は水でしっかり洗い流しましょう。
まとめ
洗濯後の服についた油汚れの落とし方は?
・ぬるま湯で汚れを浮かせる
・台所用洗剤を使う
・水で洗い流し洗濯
・頑固な油汚れにはクレンジングオイル
・クリーニングに出す
服についた油汚れを落とすときの注意点
・擦らない
・色落ちや型崩れに注意する
服についた油を落としやすくするための応急処置は?
・ティッシュで固形物を取る
・濡れたティッシュで油汚れをとる
・洗い流す
油汚れはてんぷらなど揚げのイメージもありますが、女性であれば口紅やファンデーションなども油汚れになります。
まただ男性であればワイシャツの首元汚れなども油よごれと為、台所用洗剤やクレンジングオイルは効果ですよね。
参考なれば幸いです。
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