猫を飼っていると、人と同じように便秘になったりします。
我家にもいる子は、昔雨の中を一生懸命鳴いてアピールしてきた、憎たらしい時もあるけどかわいいかわいい大切な家族です。(←完全な親バカですww)
はい、自覚してますとも(`・∀・´)エッヘン!!
ですが、この子は家に来た時から腸の働きが悪く、すぐ便秘になったりしました。
人なら、薬を飲んだり、訴えたり、便秘解消の運動したりと色々できますが、猫も意外と恥ずかしいのかうまく隠しちゃうんですよね。
ちょっと前にも、同じ猫仲間の人から便秘気味なんだけど・・・なんかいい方法ない?って相談されてうちの子はこうしてますよってアドバイスしたんですが、
意外と多いみたいなのでちょっとした方法とかを紹介しますね。
たかが便秘と思わずに、人より体が小さい分重大な病気の前兆かもという場合もあるので、同じようにお悩みの方が居たら、早めに対処してあげてくださいね。
成猫に関する色々なことをまとめてます( •̀ ω •́ )✧
猫の場合どれくらいから便秘に?
猫の場合、基本1日に2~3回ほど排泄する生き物なんです。ですから、あの小さな体でまるっと1日排泄がないなら間違いなく便秘となります。
それが、2日、3日と出なかったら相当重度の便秘になっている状態です。
たまたま調子が悪く、1日くらいなら大丈夫ですが、平気な顔して走り回ったりと逆に元気よさそうにふるまいます。
ですが人も同じように、便秘が重症化すると辛いし苦しいですよね。なのでそういった変化を見つけてあげる必要があります。
便秘かどうか、ちょっとしたサインを出すのでちょっと例に挙げますね。
便秘のサイン
1日程度の便秘の初期だと、ほんとわかりにくいです。
特に、多頭飼いの場合トイレ掃除だけでは、゚(∀) ゚ エッ?っていうくらいわかりません・・・。
便秘が習慣化してしまうと、のちのち大変になるので便秘サインを見逃さないようにしましょう。
- トイレのまわりを何回もうろうろする
いつも通りトイレにはいくけど、猫砂に行ってそわそわして何も出さずに出てくる。
これは、トイレが汚い場合、膀胱炎、糖尿病による症状になってもよくトイレに行くので注意が必要ですね。 - ふんばる・・・けど出ない
これが一番わかりやすい状態ですが、この状態になるとかなりの便秘になっていることが多いです。
こうなると見ている側もちょっと辛くなりますね。 - お腹が張って触ると嫌がる
便秘が重症化すると、人と同じようにお腹が張って触られるのも嫌がります。
こうなると、まずはいったん獣医さんに行き出してもらうのがベストな対策です。 - 嘔吐や食欲不振になる
これは排泄物が溜まりすぎて胃を圧迫してしまい、常に満腹状態となります。
食欲不振と同時に口臭もかなり強くなってしまいます。張って触られるのが嫌がる場合同様、早めに獣医さんに診ていただき排泄させてあげることが重要なポイントになります。
なるべく早めにこうしたサインを常日頃から、愛猫を観察してサインを見逃さないようにしてあげましょう。
特にオス猫の場合、便秘かな?と思いきや実は下部尿路疾患とかになり最悪尿毒症になり短期間で命を失う場合もありますので注意が必要です。
便秘になる原因とオススメキャットフード
便秘の原因となるのはざっと分けて5項目になりますが自分の愛猫に当てはまる場合、自然と対処法が見えてきますので一度チェックしてみましょう。
- 栄養の偏り
人でも同じですが、栄養の偏りで便秘になりやすくなったり、また猫の個々の体質にもよりますが、カルシウムや繊維質が足りなくなると、便秘になりやすくなります。
また、栄養の不足により腸の働きが弱まり、便秘になりやすい体質にもなってしまうので適切なキャットフードを与えてあげましょう。ですが猫は人以上に好き嫌いがはっきりしているので、ご飯選びにも苦戦しますね・・・www - 便の硬さ
これは、愛猫にご飯があっているかどうかもありますが、水をちゃんと飲めているかなどの原因もあります。
ちなみに缶詰のみをあげている場合、愛猫の体質にもよりますが、意外と水分量が多く、逆に便が緩くなったり、安いものばかりあげすぎてそれが体質に合わない場合もあると獣医さんから聞いた覚えがあるので、愛猫の体質や、体調を普段から観察してあげてください。 - ストレスや体質、病気による
人と同じように、猫もストレスが原因でなる場合もあります。
例)新しい猫や家族を迎え入れたり、知らない人がいた場合など、思っている以上に猫は敏感になりやすいので気を付けてあげましょう。
また、うちの子はこれに当てはまるのですが、生まれつき腸の働きが活発じゃない場合便秘になりやすいです。これの対処は、キャットフードをうちの子に合うやつを市販品から獣医おすすめのフードまでいろいろ試してあげるしかありません。
さらに、味の好みもあるので、こればかりわとことん試してダメなら次とやるしかありませんね・・・。
病気の場合は、腸内に腫瘍がある場合、排便の妨げになり、結果便秘になってしまうこともありますのであまりにも頻発して便秘を起こす場合には、一度レントゲンを撮るなどの対処が必要です。
猫仲間の人は、腫瘍ができていて早期治療ができたみたいです。 - 毛玉や異物
通常毛玉は胃の中で丸まり吐いて排出するか、ある程度便と一緒に排出されるのですが、毛の長い子などは排出しきれずに、詰まってしまう場合もあります。
これは、毛玉ケアのキャットフードを食べさせることにより、ある程度改善されます。
異物はとにかく、床や猫が開けそうなところや通り道に置かない事です!! - 老化
年を取ることにより見た目だけでなく、内臓の筋肉自体も衰え、腸の動きが鈍くなります。
これらは老年齢用のキャットフードに切り替えて、獣医さんと相談しながら与えていくしかないです。
では家で与えてるご飯ですが、今は気に入って食べてくれるのがw/dです。
これは、意外と人気でよく食べてくれてます。
次に良かったのがアーテミスでした。がこちらは食べさせすぎると、逆にお腹が緩くなりやすくなったのでやめました・・・。
いいと獣医さんに勧められてかなり高いですがうちの子の舌には合わなかったみたいです・・・。(つд⊂)エーン
ただ、うちの子に不人気だったのが消化器サポートのやつでした・・・www
見向きもしないで、いらないから早く片付けろって埋めようとしましたwww
まとめ
いかがでしたか?
大切な家族(愛猫)を少しでも健康的に長生きさせるには、ちょっとしたサインや食事の改善などをして楽しい思い出づくりをしてあげてください。
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