子猫のうちはとにかく元気いっぱいで、走り回ったりでしっちゃかめっちゃかにして、疲れたらぐっすりかわいい寝顔で、いつの間にかグースカ寝てるし(゚д゚)!
かわいい寝顔で寝てる時にちょっと、傍で寝ようかなとした時・・・
ん!?
なんか・・・匂う・・・・
まさか!?
匂いを辿ってみると足からの匂いが・・・
やっぱり、さっきトイレいった時に自分のを踏んでるしぃ~~~~Σ(゚д゚lll)ガーン
な~んて事がしばしばあった事も。
大半の猫ちゃんは、水がかかるのが大っ嫌いなんですよね・・・
そこで、今回は我家でも実践している猫のシャンプーの仕方や注意点などなども紹介していきます(∩´∀`)∩ワーイ
成猫に関する色々なことをまとめてます( •̀ ω •́ )✧
そもそもなぜ水がかかるのを嫌がるのか
水を嫌がるルーツとなるのは、かなり昔の話になりますが、猫の祖先と言われているリビアヤマネコは砂漠地方の出身だそうです。
砂漠地方を想像するとカラッカラのイメージが大半ですが、夜はマイナスにまで気温が下がります。
そんな中で身体が濡れたままになると・・・(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
ってだけで収まらず死んでしまいますよね?
その遺伝子が猫には深く結びついている為となっているそうなんです。
そうなると猫ちゃんも現れるとなると、必死になって抵抗するのもうなずけますよね。
お風呂の頻度はどれくらい?
猫ちゃんからしたら、「しなくていいよぉ」となっちゃいますね。
本来、シャンプーとかはちゃんと普段からブラッシングやグルーミングをこまめにする子なら結論からするとしなくてもいいんです。
色々な本とかには、月に1回はしましょうなど書いてある事もありますが、明らかにやりすぎかなと思います。
せめてお風呂好きな猫ちゃんなら半年に1回とかでいいと思います。
水がかかるのが嫌な子は、多くて1年に1~2回程度の方がいいと思います。
やはり猫は、基本自由気ままな性格なので、嫌なことをされると嫌いになっちゃうし、かなりのストレスも一緒にかけちゃうことになります。
そのストレスが原因で、他の病気を併発したり、風邪をひいちゃったりしたら元もこうもないですからね。
特に年を取ってからだと、病気になったりしたら治りも遅くなってしまうので気を付けてあげましょう。
家の場合には、1~2年に1回のペースとうんちがついた場合のみにしてます。
「えぇ~そんなもんでだいじょうぶなの?」と思うかもしれませんが、猫は基本綺麗好きなのでしょっちゅうグルーミングを行います。
グルーミング(毛づくろい)は本来、動物が獲物を獲るときに時に獲物に匂いで気づかれないように、自分の身体をきれいに舐めて匂いを消す行動なのです。
そういった動物本来の、行動を常にしているので室内飼いの場合にはほとんど、匂いは気にならないと思います。
猫のお風呂の入れ方
では正しい猫の入浴手順を紹介しましょう。
ポイントとしてはとにかく手早くしてあげることが重要になるので、シャンプーやタオルなどは手の届く範囲にあらかじめ置いておくなどの準備をしておいた方がいいですね。
- ややぬるめの温度で頭以外を濡らす
シャワー温度はぬるいなと思う31度~34度くらいがいいです。
夏と冬で温度調節をしてあげましょう。 - 猫用シャンプーで身体全体を洗う
ここで注意してあげるのが、耳にシャンプーが入らないようにしてあげましょう。
シャンプーとかが耳に入り、そのまま放置していくと外耳炎を起こすこともあります。 - ややぬるめのシャワーでシャンプーを流す
ここであまり長い時間かけてしまうと、猫ちゃんにストレスがかかってしまうのでなるべく手短にしっかりとシャンプーを落としてあげましょう。
大体、ここまでの工程で5分以内にやり遂げましょう。 - 手で水をしっかりと切ってあげる
意外と重要なのがこの工程で、意外とシャンプーが流れてなかったりしたときは、これでわかっちゃうんですよ。 - 大き目のタオルでしっかりと水分を拭き取る
このタオルで拭いとかないと、ブルブルっとされたときに周りがびたびたになっちゃいます。
なので上から覆いかぶせるようにしてさっとしてあげるのがいいですよ。 - ドライヤーでしっかりと乾燥させる
ドライヤーでしっかりと乾かさないと風邪を引きやすくなる原因にもなるのでタオルで拭きつつ乾かしてあげましょう。
ドライヤーは最低でも30cm以上は離してあげてください。
また人がちょっと熱いなと感じる程度では近すぎるのでそういった場合はもっと離してあげましょう。大体ここまでの工程で10分~15分程度が理想です。
長くても20分程度で終わるように心がけましょう。また、よく浴槽やプラスチックの桶にお湯をためて、そこに猫ちゃんを入れるといった方法はあまりオススメしません。
猫ちゃんはとにかく水が嫌いなので、なるべく水と接している時間を極力短くしてあげないと、常にストレスがかかってしまうので水がかかっても平気な猫ちゃん以外はなるべくしないようにしましょう。
- ドライヤーが嫌がる猫ちゃんには
タオルでよぉくふいてあげた後、冬だったら暖房の効いた部屋かこたつの中に入れてあげるなどしてあげましょう。
夏なら、日当たりのいい場所で日向ぼっこさせてタオルドライをしてあげると風邪はひきにくいです。
まとめ
いかがでしたか?
お風呂に入れる場合、くれぐれも猫ちゃんを風邪ひかせないように気を付けてあげましょう。
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