相手が喪中の時贈っていいかどうか悩んじゃいますよね。
一般的にはお中元は季節のあいさつに当たるので贈っても問題はないのか、その贈る時期などにダメなときがあるか?
頻繁にある事ではないからこそ、ちょっとしたときに悩んじゃいますよね。
そこで今回は、贈ろうかどうか悩ましいちょっと細かな疑問を見てみましょう。
(^ω^)
お中元について色々まとめてます( •̀ ω •́ )✧
喪中の相手に贈っていいのか
一番最初に悩むところと言ったら喪中の人に贈っていいのかどうかですよね。
お中元やお歳暮など、喪中ハガキを頂いた時に「喪中のためお中元やお歳暮は辞退いたします。」などと書かれていない場合は特に送っても問題はありません。
冒頭でも言ったように、お中元などは季節の変わり目に相手の体調などを気遣うように、「お元気にしてますか?」などといった意味合いがあるので特に送っても問題はありません。
また、お中元を贈る時は、紅白の蝶結びの水引きが入ったのし紙を、付けておくりますが喪中の場合は、白い無地の奉書紙か、白い短冊に、御中元と表書きをしたものを付けて、贈るようにしましょう。
注意していただきたい点が御祝い事です。
お中元などは季節のあいさつに対し、御祝い事は喜んでもらいたい気持ちはあるけど、相手方が喪中の場合は控えるようにしましょう。
ただお中元を贈る場合でも控えた方がいい期間もあるのです。
贈る時に控えた方がいい期間あるの?
先ほどお中元は季節のあいさつだから贈っても問題ないって言ってたのに控えた方がいい期間とはどおゆうこっちゃ?って思うかもしれません。
ですがよく考えてください?
喪中の相手は四十九日が終わるまではバタバタと忙しいものです。
また仏教の考えでも、四十九日間は亡くなった人の魂がまだこの世に残っているという考えもあります。(個人的な意見ではおそらく多少の気持ちの整理のためなのかな?とも思いますが)
中には贈っても問題ないと思う人もいるかもしれませんが、やはりバタバタと忙しく悲しみで落ち着かない相手にさらに負担を与えてしまう事にもなってしまいます。
なので相手を思いやる気持ちと、ひと段落したころに贈るのがこの場合ベストでしょう。
お中元の時期がずれてしまう場合には、暑中見舞いや残暑見舞いとして贈るようにしましょう。
喪中の時の身内の祝い事は?
喪中の場合で結婚式などに呼ばれると言った事も中にはあるでしょうが、こういった場合結婚式などの慶事(祝い事)には、四十九日の忌明けまでは慎んだ方がいいでしょう。
ただし、本人がお祝いをしたい場合忌明け後以降は、喪中の期間であっても、お祝い事の参加などには特に問題はありません。
服喪(喪中)期間は一般的に1年間と言われています。
服喪(喪中)に大きな”祝い事”を避けるのは「自ら浮かれ騒ぐ」ことを慎むためで、ご縁のある方にお祝いの気持ちを捧げたり、(広い意味で)地域の行事に参加したり、といったことまで「禁止」されているわけではありません。
慶事、祝事、祭典、祭礼への参加や、公的行事への出席などは控えることが建前ですが、実際に慶事、祝事、祭典、祭礼への参加を避けて日常生活を送る事ことは大変難しいものです。
なので四十九日の忌明けが終わってからは、本人がお祝いしたかったりと言った気持ちがあるならば特に問題ないと言えます。
まとめ
いかがでしたか?
そう滅多にある事ではないけれど、無いわけでもない。
そんな時、こういった豆知識を頭の隅に入れておくと人はいくらでも応用が利くので上手くやっていきましょう。
では また|彡サッ
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