夏になると「体がだるいな…」「疲れやすくなったな…」などの夏バテ症状に悩まされますね。
外は蒸し暑く室内が冷えていると、体温調整のためにパワーを使い、それだけで消耗するのです。
それが自律神経の乱れであり、夏バテの原因にもなるのです。
そこで今回は、夏バテ予防に効果的な入浴法の紹介です。
(・∀・)
お風呂について色々まとめてます( -`д-´)キリッ
夏バテ予防に効果的な入浴法
夏バテ予防に効果的な入浴法でまずは「自律神経」をととのえましょう!
まずは自律神経についてです。
自律神経と呼ばれているのが、「副交感神経」と「効果神経」です。
・交感神経(日中の活動で優位になる。興奮や快楽をつかさどる神経)
(ちょっとわかりづらいのですが、ふたつの神経を総称したのが自律神経です)
バスタイムをシャワーだけで簡単にすませようとしていませんか?
シャワーだけとなると、日中クーラーで冷えた体が温まらず、自律神経を乱すおそれがあります。
夏バテ対策をするのであれば、体を温めることがとっても重要です。
入浴するときは最低でも15分、38℃~40℃の湯船につかりましょう!
ぬるめのお湯につかることで副交感神経が高まり、身体も芯から温まるため夜もグッスリ眠れるようになるといわれています。
その他にも免疫力アップの期待ができるので、夏バテ対策に効果的なのです!
湯船につかることはとっても重要なことなのです!
さらにリラックス効果を高めるには、入浴剤もオススメです!
入浴剤といえば、香りや効能で選ぶことが多いですね。
「この香り癒される!」と感じるものが一番ですが、なければアロマオイルを使ってバスソルトを作るのも楽しいですよ!
副交感神経を高める作用で代表的なのが「ラベンダー」「ジャスミン」「プチグレン」です。
個人的には「イランイラン」がオススメです。
リラックス効果もですが、女性ホルモンの働きを整える作用があるからです。
もちろんミックスしてもOKなので、大切なのは癒されると感じる香りであることです。
夏バテ対策として効果的な入浴法は、湯船につかり体を温めリラックスをすることです!
できる限りでいいので、時間をかけてその日の疲れを取りのぞいてあげましょう。
夏バテしやすいダメな入浴法
逆に夏バテしやすいダメな入浴方法とはなんでしょうか?
実は湯船の温度は42℃を超えないようにしましょう。
熱いお湯への入浴は交感神経が優位になり、睡眠がどうしても浅くなるため疲れがたまりやすくなります。
疲れがたまれば夏バテにつながります。
先ほどもお伝えしたように、バスタイムではリラックスすることが非常に大切です。
高い温度の湯船につかることは避けましょう!
お風呂上りのケア
お風呂上りのお肌はすぐに保湿をしましょう!
湯船につかることで汗をかきデットクス効果もありますが、同時にお肌の保湿因子も流れ出てしまうのです。
しっかり保湿をし、夏のクーラーからくる乾燥もあわせて解消しましょう。
ケアは顔から始めるのが鉄則ですね。
いつものスキンケア+αでパックが簡単に出来てオススメです。
市販のフェイスパックも良いですが、顔にフィットさせるのに手間と感じることはありませんか?
そんな場合コットンを使った「コットンパック」ですとだいぶ楽になりますね。
コットン選びの場合、層になっているコットンを選びましょう。
始めにコットンを水にひたし、少し強めにしぼります。
つぎに化粧水でひたし、コットンの層をはがして顔に貼るだけです。
化粧水が浸透するので保湿にもってこいですし、とても簡単ですね!
そして忘れてはならないのが体です。
体もしっかりケアしましょう!
基本的にはボディーローションやオイルがあればOKですね。
気に入った香りのボディーローションにオイルを足してもよいですね。
オイルは「ホホバオイル」「アルガンオイル」あたりがオススメです。
とくに乾燥をしやすいカカトやヒジは、念入りにケアをしておくと、冬になってもこわくないです(`・ω・´)ゞ
効率的なのは、コットンパックをしながらボディーケアをし、その後に美容液や乳液とすすめていく方法です。
コットンパック中にオイルを使ってリンパマッサージをすれば、むくみも取れてさらに美容効率アップです!
まとめ
いかがでしょうか?
入浴法のちょっとした工夫で夏バテ予防ができちゃいますよね。
疲れをためるのは美容にも禁物ですので、バスタイムを楽しむ気持ちで対策しましょう。
では また|彡サッ
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