じりじりと焼ける暑さにこまっちゃいますね~(;^ω^)
ところで皆さん、熱中症になった事ありますか?
熱中症の一般的な症状としては
・めまい
・倦怠感
・筋肉痛
ひどい場合には手足のしびれから完全に立てなくなるまで、熱中症と言っても症状は様々あります。
ですが、多くの方が「暑さのせい」とか「偏頭痛かな?」と思っている頭痛。
これもれっきとした熱中症のサインなのです。
この熱中症からくる頭痛は普通の頭痛と違って治りにくく、頭痛薬を飲んでも治らないので、「何かの病気かも」と心配する人もいると思います。
ですがちゃんとした処置をすればちゃんと痛みは和らぎます。
これで痛みが引かない場合はダッシュで病院に行ってくださいね。
(・∀・)
生活に関する色々をまとめてますヾ(≧▽≦*)o
熱中症に頭痛薬って実は間違い?
熱中症からくる頭痛は、頭の脱水状態か又は脳が熱を持ちすぎている事からくるサインなのです。
又頭痛薬とは炎症や解熱をするための物です。
その為、熱中症からの頭痛の時には、頭痛薬を飲んでも一向に良くならないのはこのためです。
むしろ逆に熱中症の時に頭痛薬を飲むと、脱水状態になっている時に服用してしまうと、低血圧や痙攣を引き起こす危険があります。
なので普通の頭痛と熱中症からくる頭痛の見極めが必要になってきます。
正しい熱中症の処置
片頭痛が脈が打つような痛みであるのに対して、熱中症による頭痛は「締め付けられるような痛み」であることが多いです。
そして熱中症の頭痛は熱中症の症状の中でも中度の熱疲労と呼ばれる部類に入ります。
この熱疲労の部類には頭痛のほかに
・倦怠感
・筋肉痛
などの症状があるので、これも目安にしてください。
そして正しい処置というのが、水分補給。
ただ単に、水分だけ取ればいいわけではなく、ミネラルつまり塩分も必要となります。
おすすめしたいドリンクは、ポカリスエットやOS-1といったミネラルが入った飲料です。
これらの飲料は体内に吸収されるのも早く一緒にミネラルも補給されるのでこまめに飲むことをお勧めします。
しかし、頭痛が出るほど熱中症が進行している(中度)場合、脱水状態を解消しただけでは症状が治まりません。
さらにこもった熱をを下げる必要があります。
・ももの付け根
・わきの下
など太い血管つまり動脈がある所を冷やすと、早急に体温を下げられるポイントになります。
熱中症になりにくくするには
熱中症になりにくくする為には普段からの生活から注意するようにしなくてはなりません。
例えば野菜や果物を積極的に摂取したり、水分はこまめにとると言った当たり前のことが必要となります。
ただし、水分と言ってもコーヒーなどのカフェインが多く含んだものやアルコールなどは利尿作用があるため脱水になりやすいので気を付けましょう。
また、水分をこまめにとると言っても
・運動を始める30分前に、250ml~500mlを何回かにわけて飲んでおく
・運動中は20分~30分ごとに一口~200ml程度飲む
・運動後は減った体重分を何回かにわけて飲む
・喉が渇く前に水分をとるよう心がける
こういった事を普段から水分摂取を意識し、熱中症によるつらい頭痛が起きないよう予防しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
たかが熱中症からくる頭痛といっても甘く見ると、後から症状が悪化したりしてしまい最悪のケースだと死に至ってしまう事もあるので気を付けたい身体のサインですよね。
こうした身体のサインを見逃さないようにして、自分自身または身の回りの人たちを守ってあげましょう。
では また |彡サッ
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