上司からメールで暑中見舞いがきたとき、「返信するときのマナーってある?」や「なんて書いたらいいの?」などなど、不安に思うことはたくさんありますね。
ビジネスメールの一部なので、件名や本文のマナーは押さえておきたいものですよね。
でもそのマナーがわからないし、いまさら聞くのはなんて方も大丈夫(・∀・)
そこで今回は、「暑中見舞いのお礼のメール上司編」です!
心配はいりませんよ!
ポイントさえおさえちゃえば、大丈夫です!
では早速見て見ましょ~(^ω^)
上司からの著中見舞いメール返信をするときのマナーについて
メールで暑中見舞いを送るのは、最近はよくあることです。
ハガキでないと「マナー違反!」とは、まずなりません。
気を付けるべきことは、メールの送り方です。
暑中見舞いのメールを送るときは、必ず「新規作成」で、メールを書きましょう。
件名は、「暑中お見舞い申し上げます」など、暑中お見舞い用に作成をしたことが、相手に伝わるようにしてくださいね。
メールにとって、件名は重要な部分です。
一目みただけで、内容がわかるようにするのが、ビジネスメールのマナーです。
暑中見舞いメールでも、しっかりと考えましょう!
そのために、「返信機能」を使うのは、あまりお勧めしません。
上司に、「手抜き」や「ついで」と思われてしまう可能性もあります。
すくなからず、ビジネスメールですので、内容が変われば、つど件名を変えることは、マナーですからね。
お礼メールの例文
では、実際に上司へ暑中見舞いのメールを送信するとき、どんな内容で書いたらよいか、例文の紹介です。
【例分1】
暑中お見舞い申し上げます。
蝉の声に暑さを覚える今日此頃、体調にお変わりはありませんでしょうか。
いつもご指導をいただき、感謝をしております。
暑い日が続いておりますので、どうか自愛ください。
日付(平成〇〇年〇月〇〇日)盛夏
署名
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑の候、〇〇(上司の役職名)におかれ、ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
日頃は公私ともども、お気遣いをいただき、心より感謝をしております。
今後も、日々精進をして参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
暑い日はまだまだ続きます。
体調をくずさぬよう、ご自愛くださいませ。
日付(平成〇〇年〇月〇〇日)盛夏
署名
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑が続いておりますが、体調にお変わりはありませんでしょうか。
先日の会議において、私に的確なアドバイスをいただき、誠にありがとうございます。
(上司の役職名)〇〇様)のお陰で、たくさんのことを学んでおり、日頃より感謝をしております。
これからも、暑い日が続きますので、お体を労ってください。
日付(平成〇〇年〇月〇〇日)盛夏
署名
上司への暑中見舞いメールのばあい、入れるべき文章は、「日頃の感謝」と「体を労ってもらうお願い」です。
ポイントをおさえて、上司や元上司、部署が違う人などもも納得しちゃう著中見舞いメールを送りましょう。
暑中見舞の慣習とは?
そもそも暑中見舞いは、古くからある習慣ですが、本来は「夏の暑い時期に、相手の状況をたずねる」ためにおこなわれていました。
昔は、実際に相手の家まで訪問をしたり、贈り物を送っていたのです。
暑中見舞いを送る時期について、諸説ありますが、7月19日~8月6日前後になります。
立秋をすぎると、残暑見舞いになるので、日付には気をつけましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
不安な要素は、解決をしましたか?
暑中見舞いの意図と、上司との関係性を考えて、素敵な著中見舞いメールを送ってくださいね。
例文をご参考に、ぜひ活用してください。
ほんのちょっとした心づかいで、上司との関係も違ってきます。
どうせ仕事をするなら、ギクシャクした関係より程よい距離感の方が仕事もしやすいですからね(・∀・)
ほんの些細なことかもしれませんが、こういった事をやって楽しく仕事をしちゃいましょう。
では また|彡サッ
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